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2006年10月30日 (月)

白と黒

昔から人生で起こることの全ては「白と黒」みたいにはっきりと分けられるべきだとばかりだと思ってきたけど、今日はそれって違って、もしかするとグレーみたいなものが存在してもいいんじゃないかなって思った。

本当は同僚Mとラーメン(赤ラーね)食べに行く予定だったんだけど、WHから電話があって飲みに行こうって言われてそっちに結局なびいた。これって女の性か...? でも本当はあんまり気乗りしなかったんだよね。でも行ってみたらとてもいい会話が出来た。前回は激けんか。っていうか私が怒っただけか? "What do you want from me?" トークでしたね。だって何を求めて会ってるのか分からない状況が居心地悪いと思ったから。

本当は二人で会うっていうか、彼の友達がいてもそもそも私達が会ってること自体がなんかよくない気がして、後ろめたいとかめんどくさいっていつも思うみたいに今日もオフィスを出るときに思った... でもよくよくなんでめんどくさいって思ったかって考えてみると、二人の間の関係というか私の中での彼の位置付けがはっきりしないのがイヤだったからだと思う。人間ってやっぱりはっきりしない事に挑む時って不安だったり、めんどくさかったり、そういうネガティブな気持ちが生まれるものなんだと思う。でも今日はなんかはっきりしない関係でも、楽しいと思えるとか笑えるとか話してていいと思える瞬間があるのなら、こういうグレーな関係でもそれはそれでいいんじゃないかって思った。

それってやっぱ年とった証拠かなぁ...? 

でもそうやって人間は白でも黒でもないグレーな事にも慣れて大人になってくんだろうな。

2006年10月29日 (日)

マフィア

私、マフィア映画とかマフィアドラマが大好きです。なんでかなと毎回考えるんだけど、たぶん「愛」の要素が強いからかなと思う。家族愛、本当に家族じゃなくてもその"Family"の中での愛とか、男女の愛がとても深く書かれてるものが多い。そんな様々な名作の中で私のナンバーワンはこれ↓

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Thirdって書いてるから当たり前の様に1、2とかあるんです。実は5まで出てる。アメリカだとシーズン6の放送が終わってる。Sex and The Cityと同じケーブル局、HBOで作成されたドラマですが、私はシーズン3が一番好きです。これは本当にすばらしいの一言。何回も言うけど本当にすばらしい。究極的な「愛」が描かれてる。ここでの愛は「男女の愛」なんですけど、本当に心が揺さぶられます。もう50回くらい見返したかも。それでも見る度になんか心が熱くなる。1はTsutayaでも借りれるからそれを借りてみて。1はそんなに深くない。でも家族愛が焦点かな。2もたぶん借りれるんじゃないかな。2はなんだろ。ファミリー愛ですね、マフィアでいう...なんだろ... 「組」の中での愛かな。同士愛っていうと上手く表現しているんでしょうか。でもそれに加えて家族愛も書かれてる。シーズン3は買って下さい。これは本当、何回も見たくなるから買ったほうがいい。詳しく書くとつまんなくなるけど、最後のディスクは人を好きになるって何? とか、saneとinsaneの境界線って何? って考えさせられます。これを見ると「異常」っていわれる人ってもしかすると本当は凄く「まとも」なんじゃないかって思わされる。普通とか常識的って言われてる人間の方がよっぽど異常なのかもしれないなって思ったりする。もう一つ感じたのは、愛にはソフトとハードの両面があってこれはハードな面がとても深く描かれてると思う。このシーズンと次シーズン4でちょっとだけ出てるこの女優は素晴らしい。彼女が出演してる映画もっと見てみたいって思います。 http://www.hbo.com/sopranos/cast/actor/annabella_sciorra.shtml

次は男の名作。っていうか私が会った事ある外国人は全員大好き。で皆DVD持ってるって言うよね。ゴッドファーザーは「家族愛」をとても上手く描いてると思う。見る度に家族って何? って考えさせられます。深い名作だな。

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これ↓はそんなに深いって思わないけど、でもライトに見られるマフィア物かな。「血」のつながりって難しいと考えさせられます。そういう意味では「人種愛」ってことを考えさせられるかも。変な話だけど、海外でもアジア人ってアジア人同士で固まりがちでしょ? チャイニーズアメリカンみたいなアメリカで育った中国人ってことではなくて、アジア地域で育ったアジア人って絶対にアジア地域で育ったアジア人と仲良くなるじゃない? 私も大昔NYトレーニングに行った時それを感じた。不思議なんだけどアジア人ってNYでもアジア人同士で一緒にいる。飲みに行くのもクラブ行くのも勉強するのもなんかアジア人と一緒になっちゃう。みんな初対面だから別にアジア人も白人も同じスタートのはずなのにね。これってやっぱり血なのかなって思ったけど、そういうコンセプトが流れてる気がする、この映画には。

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でもとりあえず私のナンバーワンは「ソプラノ」。本当、深い。これは秋に見て色々と考えて欲しくなる名作です。ほら名作の秋って言うじゃん? じゃあ。

女の人生は30から?

今起きた... もう少し早く起きるはずだったのに...

昔雑誌にあんまり寝すぎると体に良くないって書いてあったんだけど私寝まくってますね。毎週末12時間くらい寝てるかな。寝ダメの法則。でも寝すぎると体の機能が低下していくらしい。早寝早起きという言葉には真実があるということか。 

肌について言えば22時~2時の4時間さえ眠っておけば綺麗な状態が保たれるんだって。でもそれ言うと私って... 毎日それ以降にしか眠りについてないから、明らかに美しくない方向を向いている訳ですよね。それを自覚しているから肌には一応気を使ってる訳ですよ、これでも。最近はまってるのはDe La Mer (普通に買うと16,800円らしい)ですね。ちょっと高いんだけど凄いハリが違う、使った次の日。話によるとジェニファーロペスは顔だけじゃなくて全身に使ってるんだって。お金持ちだからそういうこともできる。あと、ブラッドピットも使ってるって言ってた、雑誌で。彼もなんだかんだ言って40歳超えてるからな。それくらい気を使わないとだめよね、男の人でも。

それにしても昔は女は25歳まで説があったけど、最近は少しはその年齢が上がっているんでしょうか? というか上がってて欲しいよね。じゃないと私ってもう終わってるじゃん... 個人的には女は35~39歳が輝いている(一般的に)と思うんだけど、イギリス人の友達に女っていつが一番輝いてると思う? と聞いたら、彼は「年齢ではない。サギーにならなければいい」と言った。

sag 
【名】 たるみ、垂れ、沈下{ちんか}、下落{げらく}、凹形曲線{おうけい きょくせん}
【自動】 たるむ、たわむ、垂れ下がる、沈下{ちんか}する、下がる、下落{げらく}する、がっくりする

アメリカ人にも聞いてみたが、彼も「年齢的には30代が一番輝いているんじゃないか? あとは個人の問題だな」と言ってた。そう、外国人だとこういう反応が多いよね。年齢の問題じゃなくて個々人、あと年齢ってことで言えば20代とは言わないよね、みんな。大体30代と言う。

でも日本人男性って若い子神話が根強い。だって30超えてるおやじとか下手すると40超えてるおやじが20代のコを探して街をうろついてるじゃない。最近衝撃だったのは会社から帰る途中に明らかに40代、もう50って感じのおじさんに「あのー」と呼び止められ、道を聞かれるんだと思った私は「はいはい」と足を止めたわけ。そしたら、そのおじさんは「どこにいくの?」だって。あんたね、23時よ。どこにいくのはねーだろって。家に帰るに決まってるでしょ。驚いて私「・・・」だったね。思わず「家に帰るだけですけど」みたいな。そしたらおじさん、私の驚いた表情にも動じず「お茶でもしませんか?」だってさ。何十年前のセリフですか、それ。しかも、23時からお茶なんか飲まないから。お茶なんか飲んだらますます私眠れなくなるでしょ。それ以上に、私は50近い見知らぬおじさんになんてついていかないから。あれは衝撃でしたね。

でもあとから考えてみたんだけど... もしかすると私って30代半ばって見られてた? そしたら年の差って10歳くらいよね、あのおやじと...

それにしても、日本人男性の若い子神話はどうかと思う。若さってのは実年齢ではなく、心とか見かけとかだってことに気付いて欲しいよなー。求人とかも年齢明記じゃなくて、面接の感じとかしゃべりで勝手に年齢を想定して採用とか。合コンでも年齢を聞くんじゃなくて話しで年齢を想定して付き合うとかさ、そういう心に遊びが欲しい。だって年齢聞いたらその時点で切り捨てられちゃう可能性があるでしょ? それってつまんないじゃん。可能性のある人生って既成概念にとらわれないって事だと思うからさ、オープンマインドでいきましょう。じゃあちょっと出かけてくる。

2006年10月28日 (土)

外資金融で成功するための3素質

最近見たブログに外資系金融で成功するのに必要とされる3素質ってのが書いてあったんだけど、超あたってると思った。その3素質は以下。

①自信過剰 ②B型 ③女(男)癖が悪い

ちなみに私の場合は、同僚M、親しい友人達から自信過剰との指摘あり。でも私はそう思ってないんですけどね... ②は違います。血液型はB型ではありません。でもよくB型に間違われる事があってちょっと心外。でもこれは友達にB型が多いからだと思う。最後は認めます。男癖は悪い。でも外人にのみ適用で日本人男性に対してはそんなことはない。つまり私はあんまし外資金融に向いてないかも...

でもこの3素質は正しい。基本的に高学歴のいけすかない人間の集まりだからその中で上に行こうと思うのであれば、実力とは全く関係のない自信って必要。じゃないと気分的に前に進めない、残念ながら。何か発言するにしても、絶対誰かから逆の指摘とか反論があるからそれを打ち破るだけの自信が自分にないとおちおち発言も出来ないってのはあります、正直。

B型ってのは気質の問題なんですけど、B型の人って自己中心的。勿論違う人もいると思いますが。私の女友達ってほとんどがB型なんだけどよく言えば人に左右されない。悪く言えば凄いわがままで自分中心に地球がまわってる。で本人達もそれを認めてるんだよね、私の友達の場合は。イタリアン食べに行く約束してたのにいきなり餃子食べたいって言い始めたと思ったら携帯で「ひとくち餃子」がどこにあるか検索してたからね。勿論私の了解はなし、検索開始時点で... 

女癖っていうか私の場合は「男癖」になるんだけど、これって「ハンター要素」。昔書いたと思うけど、私達の仕事って常に新しい案件を追い求めて野を駆け巡り、そこで新しいターゲットを見つけたら電話、訪問、プレゼン、接待といったあの手この手で獲物を追い、案件を獲得するっていう仕事。私生活でも関係あるんだよね、これ。ああいいなって思う人を見つけたら、色んな方法で相手が自分に興味をもってくれるまで頑張る。でも相手が興味をもってくれるとなんかやり遂げたって気持ちになって興味が失せちゃったりする... 最低。でも追いかけられるよりも追うことが好きなのはまさに「ハンター要素」ですね。追うのが好きな人で、かつ相手を振り向かせることに情熱をかけられる人には向いてると思うな。 

そういう理由でこの3素質は外資証券で生き抜く人性質を当ててる感じするなぁ。でももしかするとこの素質って他のビジネスでも超必要な要素なのかもしれないな。例えば実業家とか。

「経営者ってのは欲があるんです。その欲があるからこそ経営者なんです」みたいなこと言ってた社長がいたけどそれってハンター要素に近いですよね。彼の欲ってのは企業を大きくする事で、企業を大きくする為の策を常に追い求めている。でその策ってのは経営者の思い込みですよね。だってその策がいい策かどうかなんて分からない。でも彼はその策を信じてるわけですよね、それって自分の策に対する自信だと思う。

私もなんかビジネスやってみたいなと思ってるんですけど、でも「策」が思いつかない。何かいい「策」ある人、是非コメント下さい。お願いします。

外資金融と六本木の密接な関係に関して

それにしても外資金融の世界って狭い。

金曜の夜にイタリアンを食べに会社の同僚と元同僚と行きましたが、そこで出た話は「うちの会社を辞めた人々」について。ちなみに元同僚も現在別の外資金融勤務ですが、うちの会社を辞めた人の95%が別の外資金融って事で、みんな狭い外資金融っていうインダストリーの中で流転を繰り返しているんだなと実感。これは余談ですが、残りの5%の方、もう外資金融に身を属してないある方は、ご実家が某有名企業でそこの取締役になられたそうです。うちの会社にいる時から「ミス日本」とかミス者とばかり付き合ってた方ですが、それはそれは俗世から離れた方だった様で、会社員だったのにご実家からのおこずかいが月々200万円だったとか。それを聞いた瞬間「なんで働く必要があるんだ」と思ったのは私だけではなかったはず... でも200万円ってうちらのボーナスなしの年俸を12で割ったより全然多いじゃん。しかも税金かかんないでしょ、それって... と思った私はやっぱり貧乏マインドなんでしょうか?

残りの95%の人々に話を戻すと、新しい会社でも皆さん一生懸命働いているみたいですが、本当の自分を出すのには時間がかかるという事が結論だったな。やっぱり転職すると周りは知らない人ばっかだし、つまらない業務上の疑問でも誰に聞いたらいいんだ、とかもっと切実なのは疲れた時に今日くらいは外でランチしたいなと思っても一緒に行く人がいない... とか言ってるみたい。やっぱり転職には非常に大きなエネルギーが必要という事が窺い知れました。でも、仕事ではその95%の人達に会わないんだけど、飲み屋とかレストランでは会うんだよね。しかも会いたくない時にさ... でそれっていっつも六本木なの。まあそれはいいとして、うちの会社は辞めてないけど転部した人っていう話にもなった。当時、某女性ストラテジスト(チーフではない)は気が強いというか人に対して異常に厳しくて有名でというかもっと端的に言うと気が強くて性格が悪くて有名だったんです。もう4年以上前の話ですが、彼女が書いたレポートで「時間軸効果」という記述があったんですが、当時金利について何も知らない私は「これなに?」って事でメールでその方に「時間軸効果ってなんですか?」と打ったら、私のグループアドレスに「時間軸効果くらい知ってるのは常識です」と打ってきた訳ですが、その話をした所、一緒にイタリアンを食べてた人から「俺も時間軸効果ってなにって電話したら「時間軸効果も知らないんですか」って言われたぜ」という話が出て爆笑。確かにね、時間軸効果って金利やってる人の間だと常識なんだと思うんだけど、ストラテジストってそういう事を説明する為にいる訳でしょ。そんなに時間軸効果について説明したくねーのか、みたいな。でも結局私もその彼も時間軸効果についての説明は受けてない。もしかしたら説明できなかったんじゃないかと... まさかね。でもその人、今は凄い下手(したて)なの誰に対しても。だってそういう部署に移っちゃったからね。でもあの時のいじわるなメールとか発言とか覚えてるんだから、ってその人から電話がかかってくる度に思う私。

イタリアンをおいしく頂きかつ若干酔っ払って帰宅の途についた私ですが、WHから電話がかかってきて六本木で飲んでるから来たらと言われ、素直な私は行きましたよ、六本木に。で行ったら外国人の方が一緒にいて、初対面なんで自己紹介しますよね。そしたら「ああー」とか言って笑い出したんで「なに?」って言ったら「君は○○さんと一緒に働いているでしょ?」と流暢な日本語で言われて驚いた。なんで知ってるんだ...みたいな。走馬灯の様に今までの自分の行動を振り返る私... でも結局その人は私のチームにいるおじさんと案件でよく絡んでただけで今は欧州系証券に移ったんだって。勿論WHがプレイスしたんだけどさ。他のオフィスにいる人にも話が及び、狭いねーこの業界、って話になった。先々週に行ったクラブでもそうだったな。8年位前に居た会社の同僚(アメリカ人)から「○○(私の名前)ー」と名前を呼ばれた時「やばい... 変な所見られてないよね」って思わず自己点検したな。こわ。

結論: 六本木の金曜の夜は見られてもいい人と見られてもいい場所にいましょう。じゃないと狭い外資金融の世界で噂になっちゃうからね。

2006年10月27日 (金)

ショット

昨日(木曜日)の夜にかのWHに誘われ、なんか気乗りしないって思いながらも飲みに出かけて今(金曜日)帰ってきた次第でございます。

凄い、頭痛い.... うげ。

私あまりお酒が強くない人なんですけど、WHの同僚と一緒に所謂「ショット」なるものを3杯程度... 加えて私の愛するロシアのお酒ヴォッカを3杯程度、に加えて日本の誇るワイン「梅酒」を2杯程度嗜んだため、頭が.... っていうか脳細胞が完全にやられましたね、これは。あああ...

聞くところによればニューヨークの所謂"Big night out"は木曜日の夜と土曜日の夜なんですって。木曜日は「もう明日終われば週末じゃん。だからとりあえず呑みに行こう」って事でどの有名バーも満席。で金曜日はとりあえず明日休みだからってことでだらだら働いて夜は滋養強壮って感じで家でだらだら過ごし、本番の土曜日に繰り出すらしい。これは正真正銘のニューヨーカーが言ってたから本当。だからニューヨークでいう日本の金曜に当たるのは木曜なんだってさ。でも確かにその方が効率いいかもね

とか言いつつ、私は明日も飲みに出かけるんですけど、ショットってあんまりいいイメージないけど疲れを癒す効果はあるかも。なんかほらめんどくさいことを全て忘れる感じ、します。あああ、一体私はこれからどうしたらいいんだぁ、っていう暗闇の中にいてもヴォッカが私の道を照らしてくれてる気がしました。そう勘違いだけどでもとりあえず今日も頑張る。だから皆もこれを乗り越えて週末を迎えて下さい。おやすみ。

2006年10月25日 (水)

銀座の女

今日は早く終わったんで(終わらせたの間違い?)会社帰りに銀座に寄ったんですけど、びっくり。

19時の銀座。特に新橋よりの銀座。6丁目とか7丁目かな...
「女」「女」「女」の波。しかもその「女」というのは普通のOLではなくて「銀座の女」

ドレスに10cmのピンヒールにエルメスのバーキン。着物にショールに巻髪。女性なら誰もが憧れる世界が銀座には広がってるんです。あれは凄い。あの地帯だけが全く違う世界に見えました。あの地区の全ての通りに銀座の女達が泳いでて、しかも競い合ってるんです。でも勿論、疲れまくった黒いパンツスーツの私はあの世界で泳いでいるのではなく、「浮いてた」んですけどね... 

それにしても素敵ー。絶対無理っていうか雇ってくれる人なんていないと思うんだけど、私もあの世界に身をおいてみたいと思いました。本当に。誰か銀座の所謂「クラブ」、あの若いコがいうクラブ(上あがり音)じゃなくて「クラブ」(「ク」にアクセント)で雇ってくれないかな、ダメ? もしかろうじて20代の私でも雇いたいってママがいたら返事下さい。一応経済とか金融とかしゃべれるし、もしかしたらクラブ経営にもちょっとはアドバイスできるかもしれません。是非返事下さい、もしよければ... それにしても...

道の至る所に「同伴」と言われる女性と男性のカップルが... 凄い。30代後半と思われる着物の女性に私は「芸者魂」を見ましたね、今日は。まさに"Memoirs of Geisha"ですよ。あれは凄い。私、外資系に勤めているだけあって外国かぶれですが、あの通りに行き交う人々を見た時、違う、行き交う「女性達」を見た時に「日本って素晴らしい」と思いました。特に着物の女性達には拍手を送りたいと思った。あれは素敵です。是非次回外人ビジターが来たらとりあえずあの通りをつれて歩いて、"This is the town of 'Hanamachi' where all the beaty in Japan battle" とご説明差し上げたい。

でも思ったのは、女性って人の視線を感じなくなったら終わりなのかもってこと。私、最近凄い疲れてるから適当な格好で会社に行ってるんですけど、女性としての心意気を忘れてはならないと銀座の女性から教わりました、あの通りで。「見られている」という意識が彼女達を美しくしていると思った。ほんと、日本の女性は美しい。だから疲れきったバンカーでも女性である以上は美しさを忘れず頑張らなきゃと教えられました、今日は。

有難うございました、銀座の皆様。私も明日からは少し身奇麗にして頑張ります。だから次回あの通りを歩いたら、一人でもいいからお願い、私をスカウトして下さい。そしたら少しは「銀座の女」としての自信がつくかも。お願いします。

2006年10月24日 (火)

「光は粒子でもあり、波動でもある」

本当はいきなり、でもめっきり寒くなったんで、鍋の話にしようかと思ったんですけど、書いてたらつまんなかったんでやめました。私、考えてみると全く食べ物の話ってないですね。仕事、音楽、男の3大バンカートピックだけ... 

三大欲と言われる「食欲」「睡眠欲」「性欲」ですが、前にも書いた通り、私不眠症です。そして食欲はあるにはありますがあまり食べたい欲に駆られないタイプなのでこの欲も低い。で残るのは性欲ですが、これも実行にはうつしてないから低い... か? でも実行に移してないけどWHと会ってるって意味では高いのか...。でも性欲じゃないかもしれないしな... なんでこんなことを書いているかというとさっきwww.msn.com (英語版)を見てたら"Why I cheated"っていう特集をやってたからなんですけど、これまあ単純にいうと「なんで彼、彼女を裏切ったのか?」という理由が女、男それぞれ8つの事例で書いてあったんですよ。まあ原文を読んで頂いた方が臨場感あふれるとは思うんですけど、例えばでいえば、「お互いの間に情熱がなくなったと感じて」とか、これってばかだなぁ...と私は思ったけど男の人なら共感できるのかもしれない「彼女の胸が大きくないから」とかいうのが書いてました。

でも、これってこのブログを読んでる人の意見を聞きたいんですが、「裏切る」の定義って何なのかなと毎回思うんです。

なんですかね? 肉体関係か? もしくはそれ以外か? 個人的にはよく言われる「生物学上、同じ相手に3年以上性的欲求が続かない」を信じているので、精神的に「振れる」と「裏切り」だと思ってますが、皆さんの定義はなんですか?

私のオフィスは仕事柄周りが男ばっかりですが、前者の「肉体関係」って事で言ってしまうと「裏切ってない」人を私はあんまり知りません。勿論ただ単純にそういう話をしないから私がそういう側面を「知らない」って人もいますが、日常生活で普通に話をする人で「裏切ってない」人って全体の20%くらいしか知らないかも。でも週末に奥さんと買い物行ったとか、映画行ったとか言ってるのを見てると「裏切ってない」と思います。上手く言えないけど裏切ってないと思う。で、私はそれでいいんじゃないかと思ったりします。正当化する訳ではないけど、こういう職業って習性が「ハンター」だから、そういう欲がない人ってこの世界で生きていけない気がする... 勿論そういう人ばっかではないですよ。でも、目の前にある獲物をしとめねば、みたいな感覚、分かります、女の私でも。

ちょっとずれるけど... その「ハンター」活動がばれるというのは最低。これは本当にルール違反だと思う。だからハンター活動を行うバンカーの皆さんは死ぬまでその秘密を守り続けるべきだと思います。墓場まで持っていくべし。これは最低限のルールです。

結構前に離婚した人がいるのですが、その人は離婚理由について「性格の不一致だな、究極的には。全く違う人間だったんだよね」と言ってました。でもその人って超ハンターだから本当の理由は結婚しつつハンターやるのに疲れたからじゃない? と私は思ってましたが、でも今考えればどっちが本当かなんてわかんないですね。もしかすると全く奥さんと合わないからハンター活動に走ったのかもしれないし、ハンター活動をしてて色んな女性に会って奥さんと合わないって気が付いたのかもしれないし、本当のところ何がどう絡んでそういう結果になった分からない。でも人生って全てそういうものかもしれませんね。結局は自分がどう定義付けるかで結果がいかようにでも変わる。ちなみにその人は一切のハンター活動は奥さんにバレてないと言ってました。でも本当のところはどうかなんて分からないですが... 

「光は粒子でもあり、波動でもある」

なんか同僚Mが読んでる本に書いてあった別に偉い人の言葉でもなく、教えでもなく、ただ単に真実を述べた単なる一文らしいんですけど、そうかもねぇ、と思いました。勝手な私なりの解釈ですが、粒子は「物体」だけど、波動って「気」で、異なる側面を持つ2つですがそのどちらも真実でそのどちらもが光なんだと。つまり1つの事象が異なる2つの側面を持っていて、でもそのどちらもが真実。なんでもそうかもね、と思いました。もしくはそう信じたいのかもしれませんね。

2006年10月23日 (月)

「日本人も負けてません」(ゲスト出演有)

今から書くのは同僚(←彼以外に私がブログを書いている事を誰も知らない)とのチャットの内容です。ちなみに会社のチャットはこういう雑談の為ではなく、海外とかマーケットの人間と急ぎの話がある時に使っているものであってこういうネタのために使うものではありません。ビロウなネタだけどちょっと笑えるかも... ちなみにいっつもこういうチャットばっかしてる訳ではありません。たまにはシリアスに哲学とかについても書いてます。

ちなみに青字が同僚Mで黒字が私...

同僚M       今日のブログねた「外国人のトイレ作法」
私         なに?
同僚M       隣の部署のヘッドは
同僚M       大きいものを流さない
私             はあ?
同僚M        次に入った私
同僚M       びっくり
私             絶対うそ
同僚M        しかし
同僚M        体の割には
同僚M        ほそくてらっしゃる
同僚M        かわいいサイズ
私           絶対うそ
同僚M        まじで
私           ありえない
同僚M            びっくりよ
同僚M            ほんとに
私                  わすれちゃったんだよ。忙しいから。わすれたの
同僚M            もうひとつ不思議なポイントは
同僚M            ペーパーがなかった
同僚M            モノのみ
私              絶対うそ
同僚M          拭かないのか
同僚M          西洋人は
私             なんでしかも分かるの?
私                  ってのが不明
私                  なんで前が隣のヘッドだってわかる?
同僚M            流してないとしたら
同僚M            ペーパーものこる
私             分かった
私             流したんだけど
私             小さいのだけ流れなかった
私             大きいのとペーパーは流れた
同僚M            なるほど
同僚M            軽いものだけ
同僚M           ながれなかったと
私                  小さいものだけもどってきた
同僚M            そういうことか
同僚M             なるほど
私                   逆流
私                   そうだよ
同僚M              I see
私              それしかない
同僚M             だな
私              でもさ
私             なんで人のあとにはいる?
私               普通好んで人の後
私               それも知ってる人のあとにははいりません
私                   あと
私                   不思議なポイントは
私                   あんたも「大」したかったの?
私               そういうこと?
同僚M             Yes
私               それがおかしい
同僚M             3つふさがっていて
同僚M             どうしてもしたくて
同僚M             まってたら
同僚M             A氏がでてきた
同僚M             そこに飛び込んだら
同僚M             驚き
同僚M             流せよ!!!
私               まってるのがおかしい
私                   普通またない
私                   男の人ってデリカシーゼロだな
同僚M             英語で言いたかったが
同僚M             わからないので無言
私                   無言で受け取った
私                   無言で受け取る○○くん(同僚Mの名前) 
同僚M             what do you say 「流せよ」
私                   Flush your toilet
私                   フラッシュ ヨア トイレ
同僚M             さんきゅう
同僚M             覚えた
同僚M             しかしおれのが太いぞ
私                   太いほうがえらいわけではない
同僚M             二度と忘れない
私                   太いからってえらいわけではない
同僚M              おれの子のほうが
同僚M              力強い
同僚M              まじで
同僚M              西洋人も
同僚M              たいしたことないな
私                    そんなので強さはきまらへん
同僚M              いやー
私                    でも出戻ったものだけだからさ
同僚M              うん○
同僚M              の小さいやつは
同僚M              だめよ
同僚M              豪快にしないと
同僚M              まあ
同僚M              体調によるけれど
私                    つうじょう豪快じゃないあんたが言うとうけるけど
私                    これは凄いねただな
同僚M              だろ
私                    っていうよりも
私                    男子トイレが3つも埋まっている事実にびびった
私                    そんなに外でしたいのか?
私                    皆家でしなさい、大きいのは
私                    なんで会社でするの?
同僚M              え
私                    3つも埋まる事実の方がA氏のが小さいよりよっぽどショック
同僚M              結構男子便は
同僚M              大は
同僚M              混雑してるよ
同僚M              朝と
同僚M              昼
私                    おかしい
私                    それがおかしい
同僚M              食うと
同僚M              したくなるんだよ
同僚M              人間
私                    食べるとでるんだね
同僚M              そうそう
同僚M              それよりも
同僚M              西洋人のうん○をはじめてみたが
私                    でもそれって日本人でも○○人(A氏の国籍)でも一緒ってことだな
同僚M              そうそう
同僚M              たいしたことないな
私                    そんなの知らないよ
同僚M              それが2○年目(同僚Mの歳)の発見
私                    人それぞれでしょ?
同僚M              まあ
同僚M              あと体調ね
私                    外人のウン○が小さいかどうかなんて
私                    そう
同僚M              でもさ
私                    分からないのよ、時次第
私                    体調と
同僚M              でかいイメージあるじゃん
同僚M              もしくは
私                    その前に食べたもの次第だよ
私                    いやいや
私                    だから
同僚M              ながれていった
同僚M              大物
私                    先に大きいのと
同僚M              は見れなかったと
私                    ペーパーが流れて
私                    小さいのだけ戻ってきたって事は
私                    やっぱりりっぱだったんだよ
私                    そういう分析結果です
同僚M              そうか。。。
私                    そうだよ
私                    それ以外にないと思うけど
同僚M              だな
私                    うん○話はこれくらいにして
私                    私もトイレいってくる
同僚M              うんこ?
私                    な、わけないだろ
同僚M              予告代弁
私                    私外では極力緊張するため出ない
同僚M              大便
私                    出ない
同僚M              ??
私                    なかなかでない
私                    緊張
同僚M              不健康だよ
私                    家以外でするのがいや
同僚M              出したいときにだす
私                    最近は若干抵抗がなくなってきたが、それでもなんかいや
私                    下品ねたは強いな
私                    あんた
同僚M              ありがとう

異常に文章が細切れと感じられる方がいるかもしれませんが、これはチャットだから。しかも仕事しつつ打ってるから結構短くなるんです、文書が。ちなみにこのチャットの所要時間は10分弱。そう、私達は効率的に仕事を進めているんです、限られた時間の中で。このチャットから私達がいかに厳しい世界に身を置いているかを感じて頂けたら幸いです。

2006年10月22日 (日)

コリン・ファレル

人それぞれタイプってあると思うのですが、私、コリン・ファレル大好き。あのアグレッシブなスタイルとダークな感じ(髪と目)がいい。これ↓持ってるんですけど、ストーリーの深さとコリンの意志が強くてアグレッシブな感じと(勿論アルパチーノはいいんですが)相手役のブリジット(SATCにナターシャで出演してましたね)とのからみがいい。とくに駐車場のシーンね。

リクルート DVD リクルート

販売元:ポニーキャニオン
発売日:2004/07/14
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個人的には、彼にはウォールストリートの駆け出しトレーダーとかの役をやって欲しいですね。彼の個性とも関係あると思いますが、彼には野心家な役がぴったりだと思う。そういう意味ではこれもお薦め↓

フォーン・ブース DVD フォーン・ブース

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発売日:2006/10/27
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話によると2~3週間位で撮ったみたい。しかもローバジェット映画だから当初はヒットすると思ってなかったみたいだけど予想外に興行収益は良かったらしい。それもこれも彼の演技力のなせる業でしょう。はっきりいって彼一人で演技してるも同然だから途中でつまらくなるだろと思ってみてたんだけど、全然彼の集中力がきれない。素晴らしい演技力です。是非見てみて下さい。

全然コリンとは関係ないけどウォールストリート映画はこれが有名ですよね。私も駆け出しの頃↓見ました。でもこれは完全にマーケットサイドのお話です。

ウォール街〈特別編〉 DVD ウォール街〈特別編〉

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発売日:2006/02/10
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もっとM&A関連の話だとこれなんかは仕事の雰囲気が伝わると思う。どういう事をやってるかというイメージを掴むにはいいです。それにしてもハリソン・フォードが若い...

ワーキング・ガール DVD ワーキング・ガール

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発売日:2006/02/10
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またコリンに戻ると、最近(まだ公開されてるのかな)公開されてた「マイアミ・バイス」に出てましたね。見に行こうと思ってたのに期を逃してしまった。早くDVD化してくれないかしら。でもあの時の彼はロン毛で汚い感じだったからイマイチなんですけどね。でも役並みに実生活でもドラッグにはまってたみたいね。その後リハビリに入ってましたね。まあ真剣に役にのめりこむと境界線がなくなっちゃうんでしょうね、仕事と私生活の。そういう意味では私の仕事も近いものがあるな... でも皆多かれ少なかれ同じような悩みを抱えているんでしょうけどね、仕事と私生活の境界線を上手く引けないという... とりあえず、早くマイアミ・バイスをDVD化して欲しい。お願い。

2006年10月21日 (土)

ファッションチェック

ファッションチェックって、15時のワイドショーから始まった人気企画らしいんですが、私の上司って「ファッションチェッカー」なんですよ、まさに。

上司って一概に言っても様々な役割をこなしている訳ですが、上司の仕事の1つとして「マネジャー」というのがありますね。マネジャーは下々が働くのを遠くから見つつ、間違った方向に進む人にアドバイスをすることで軌道修正をして、下々がしっかり稼ぐのを見守るっていうお仕事ですが、私の上司はファッションチェックみたいに「コメント」しかしない。「アドバイス」は出来ないんです...

ピーコさんはいいんです。「このネックレスとトップが全然あってないのよね」 「このバックとこのジャケット、ちぐはぐよ。なんか成金みたい」 「この靴、何年前の靴? 今はヒールが太いとダメなのよ。全然ダサいのに気付いてないのね」 そう、彼(彼女?)の仕事は人のファッションをチェックしてコメントを出すこと。私の上司の仕事はアドバイスをすること。でもコメントしか出来ない。かつ彼のコメントはピーコさんのみたいに面白くない。全然面白くないのよ。だって人の仕事の否定なんだもん。「このスライド全然意味分からないよな」 「このチャートって何がいいたいのかはっきりしない」 「プレゼンの構成が変じゃない? メッセージが伝わってこないんだよな」 

そんなね、コメントは誰でも出来るわけ。コメントの領域を超えたアドバイスが出来てなんぼなのよ、マネジャーは。だってさ、文句は誰でもいえるのよね。そうでしょ? 文句の領域を超えたアドバイスを下々に伝え、下々に稼がせる事で自分自身の地位向上を図るのです。これ、王道。なのにねー、「ちょっと、ちょっとちょっとちょっと」だけでは地位向上は図れませんよ。

あ、あともう一つ。正しかろうが間違っていようが自分の意見がない人はダメ。マネジャーには向いていません。すぐ人に意見を聞くのは間違い。まず自分の意見を持って、それを発言してから人に意見を聞きましょう。「どう思うこれ?」 ....... そんなの誰でも言えるのよ。人に意見を聞いてどうするの、毎回毎回。あなたに意見がないからって人に聞けばいいってものではありません。だってさ意見聞いてもあなたに意見がなかったら良し悪しが判断できないでしょ? でもね、もっとひどい話は、人に意見を聞いといて意見を言うとそれをまた「否定」するの... だったら最初から聞くなよっていう... そんな感じで私の心は離れていくのよね。でも私だけではないの、他の下々も同じ様に離れていくのよ

もしこれを読んでいるマネジャーの立場の方がいたら、是非月曜からのミーティングではコメントじゃなくてアドバイスを与えるって事を念頭において挑んでください。そしたら下々の視線が少しは変るかもしれません。下からの評価って実はとっても重要。勿論、上からの評価だってそうなんだけど、自分を支えてくれる下の人がいなくなったら自分が成り立たなくなるっていうピラミッド構図を常に考えながら感謝しながらやって下さい。この気持ちがない人は絶対偉くなれません。ほんと、これ断言します、私。

就職活動生へ

起きたら14時... でも昨日帰ってきたのは0時(今日だな)だったし、そんなに飲んだわけでもないからたぶん今週は疲れてたんでしょうね。まあ精神的に疲れる状況にあったのか(仕事で)、はたまた木曜日のWHとの飲みが響いているのか? 

昨日の晩もWHとその会社の同僚でご飯食べつつ飲んでたんだけど、ヘッドハンターするのも大変らしい。WHが言ってたけど「社交的な性格のハンターが一番(成功する)。その次はニーズがない所にニーズを作り出して説得する人。自分は後者」なんだと。社交性は全くないんだって。でも振り返ってみると確かに社交性はないな、この人...

投資銀行の場合も似てるかな。顧客の現状改善のお手伝い的なところがあるから。「このセクターの収益が落ちてるけど、将来的にこのセクターはこういう理由で伸びる。だからこの会社を買収してマーケットシェアを伸ばして将来に備えましょう」という提案とかさ。そういう意味ではニーズがない所じゃなくて、ニーズに気付かない人にそのニーズを提供して、より良い環境を作り出すって事になるけど、ニーズの創出って意味においては似てるんでしょうね。

それにしても、社交的な性格の人って羨ましいよな。私、社交性ゼロなんですよ。これ言うとマジかよ? という視線を受けるんだけど、全然社交性ない。ありそうに見えるんだけど新しいお客さんに行ったりとか、所謂パーティ物に行くと新しい人ばっかじゃないですか? もう精神的に疲れる、疲れる。だってさ、何を話して場を盛り上げなきゃいけないかとか考えるんですよ、行く前から。って考えると私も後者なのか...

でもインベストメントバンクの場合は、社交性とかニーズの洗い出しとか以外にも求められるスキルっていっぱいある。正確性とか忍耐、数字に強いとかモデル作成能力といった多種多様なスキルセットがある人が上に上がっている世界だから、もしこの業界でやっていきたいと思ってる人がいたら、是非、これまでに書いたスキルセットが自分にあるかどうか考えて応募してみてください。でも最も求められてる素養はやっぱり「忍耐」ですよ。忍耐ないとこの世界では成功できない。あと、最初の2~3年は休日返上ってことを肝に銘じておいて頂きたい。

私も歳とってきてるしさ、ほら仕事以外の人生の充実も視野にいれてきてるんで、そういう意味では若いエネルギーのある人達に働いてもらって引退したいです。やばい行かねば。ちょっと出掛けてきます。夜戻ってから別の話書き込みます。

2006年10月20日 (金)

WH

本当は違う「ファッションチェック」というトピックを書きたかったのですが、諸事情によりWHになりました...

WHって「ヘッドハンター」の略称なんですが、一緒にいる部署の男と決めたコードネームです。

4ヶ月前に電話がかかってきたんですよ。

後のトピックとなる「ファッションチェック男」 = 「上司」とけんかして激切れした時にたまたま電話がかかってきてお客さんと思って電話を取ったのがWHで、通常ヘッドハンターは相手にしない(=疲れてるとあまり仕事と関係ない電話はとりたくなくなるんです...)のですが、ほら切れてるから、「いいよ。いつでも会社移ってもいいと思ってるよ」と大声で言って会った... まあそういうベタな出会いだったんですけど、ベタだと思ってたら、会社の友達(2~3人にしか言ってないんだけど)に言ったら「えええええええー?」と驚かれたからたぶん違うんでしょうね。ぐあ...

でも前に書いたように彼には彼女がいて、かつインドの階級社会 a.k.a. カースト制度を思わせる「君(=インベストメントバンカー)と僕(=WH)は違う世界に生きているんだ」発言で私の心は粉々に砕け散ったわけですが、「久々に飲まない?」という電話が、会社の友達の1人とご飯を食べて家に帰ったタイミングでかかってきました。

もうメイク落としてたし、めんどくさかったんだけど、まあほら、ねえ... 追ってた物に逃げられるとまた追いたくなるインベストメントバンカーの悲しい習性で「ああいいよ」みたいな... 最悪、私。で飲みに出かけた訳ですが...

やっぱり、自分がいいなと思ったのに相手に受け入れられなかったという感覚って凄いと思った。自分がいいと思った人に認めてもらえないのがくやしいからなんか頑張るってありませんか? 誰でも。それですよ、まさに。酔ってないときにみると、まあ「かわいいよね」程度なんだけどでも酔ってみると「やあーいい男だわ」ってやつで。逃げられると追いたくなるっていう、バンカーの基本精神が私の中にも息づいているんでしょうね、長い間この業界で過ごしていると... それに気が付いた、今日は...

とかいいつつ、今この時間にブログに感想書いているあたりが私っぽいんだけど。そう、いいなと思う人に拒否される感覚ってサイアク。なんか自分を否定された感じがする。でもそういう気持ちを感じたのにまた誘われて結構嬉しかったりするのもなんかサイアク... でも結構嬉しいよね。なんかそういう矛盾した気持ちっておもしろいな、って思いながらこれ書いてます。

でも彼は一体何者なんだろう...? まあ気に入ってくれてはいるんだろうけど、私のことは諸事情から好きではないんだろうな、と思ったりします。

人の気持ちが読めたらもっと人生楽しいんですかね? でももしかすると人の本当の気持ちを読めないと分かっているからこそ、私達は人の気持ちを読めたかもしれない瞬間を感じつつ楽しみながら、毎日を過ごしていけるのかもしれませんね

それにしても、頭いたい... 明日...今日だ、朝のミーティングに間に合うかな... ちょっと不安。まあ一日頑張るしかないわな、金曜だしさ。

2006年10月17日 (火)

魔の月曜日

1週間の中で一番辛い日って月曜なんですよ...

週末に馴れない寝ダメとかしちゃうから日曜の夜に眠れなくなって月曜は一睡もせず会社へ。しかも月曜は部署の朝ミーティングが入ってるからいつもより早くオフィスに入らないといけない... これが辛い。だって遅刻すると冷たい視線を浴びつつ部屋に入らないといけないしさ。私小心者だからやっぱそういう人の目とか気にしちゃうんですよね。たぶんこの業界の人って小心者だとやっていけないと思う。だって図々しい人ばっかだし。てな訳で今日は早く会社に行ったら、ヘッドが調子悪くて出席せずだった... だったら、私が会社出る前に誰か連絡して欲しいよな。そしたら朝の優雅なひと時が過ごせたのに。

そんなだるい朝のスタートだったにも拘らず、今週はプレゼンテーションが目白押しなので帰りが今になってしまった。げー。明日も朝早いミーティングがあるから6時台に起きないといけないし。なんか私の人生って「起きて会社に行って働いてタクシーで家に帰って風呂入って寝る」という同じパターンを繰り返しているだけ。そしてこんな生活がもう2桁年に序々に近づいてきている... まあでも駆け出し時代と比べればこの同じパターンに少しはオプションが付く様にはなってきていて、「飲みに行って」とか「西麻布のイタリアンによって」とかいう余裕は若干出ましたね。でもその影では多くのアナリスト(=平社員)が私のために身を粉にして頑張ってくれている... そう、皆ピラミッドの底辺から上にじわじわ上がってオプションの付く人生になるんだよ。頑張れ、アナリスト。

なんか今日は書きたい事があったんですけど、疲れて忘れてしまった... 気が付けばもう火曜日ですよ。ちなみに2番目に嫌なのは金曜日の夜。やっと飲めるのと週末前ってので気分が高揚するんですが、もう1週間分のエネルギーを出し切っちゃってるから顔がぐったりしてて、飲みとか行くんですけど、私ってもう若くないなってのを感じる瞬間。そう、先々週だったか... そのもう1週間前かな... 金曜日の夜に友人と2年ぶり位に西麻布にあるクラブに行ったんですが、意外に年齢層が高くて驚いた。周りを見てたら昔の同僚(30代半ば)が女の子2人を連れてて、歳って実年齢じゃないのね、精神年齢なのね、って思った。なんかとても輝いてましたよ、彼。明らかに20代前半だったからね、その女の子達ってさ。男っていいよねー、いつまでも人生が続いててさ。

なんかつれづれに書きましたが、明日少し頭が整理出来て書きたかった事が思い出せたらまた書きます。本当月曜ってツライ...

2006年10月15日 (日)

ソフトバンク大好き

ってのも、私テレビって1週間に2時間くらいしか見ないんですけど、その2時間の中で「キャメロン・ディアス」が携帯で話してるCMがあって、超オシャレなんだけど、ソフトバンクのCMだった。凄いかわいい。

ソフトバンクのリンクを貼りたがったがなかった... のでとりあえずこれを貼っておきます。とりあえず、テレビ見てそのCMがでてくるまで待ってて下さい。じゃあ。

「cameron_diaz2.jpg」をダウンロード

携帯をチェックする女達

女の人って「結婚がゴール」というプログラミングをされてますよね、幼少期から。

親から女はいつか素敵な人と結婚して守ってもらうのよ、と言われて小さい頃から育てられてるからそういう思考が染み付いてる。男は逆。一生働いて家族を作り養って死んでいくんだというのが教えになってる。こういう固定概念を小さい頃から植えつけられてるからそれに従う。これが本能というものでしょうか。

でもこの「いつか素敵な人と結婚して守ってもらう」ってのは大変な努力を要するんです。この「素敵な人」に逃げられたら守ってくれる人がいなくなるから、女って男の顔色を常にチェックしながら「この人に捨てられたら困る」という恐怖感を持って生きてる。

女が人の顔色とか気持ちを読むが上手いのはこういう理由。男と比べると格段に鋭い。だから女は男が自分に接する態度が変るとすぐに気が付く。特に浮気してるかどうかについては凄い敏感...

前にいいなと思ってる人がいたと書いたけど、その人には3年くらい付き合ってる彼女がいて、奴の話によればその彼女が疑ってるんだってさ、今でも。最初のうちは疑ってる、でもその後疑ってたみたいだけど疑惑が晴れた、と言ってたけど実はそうではなくてその間彼女は探偵化してたみたい。最近は、私は単なる「友達」の扱いであるにも拘らず、疑ってるというよりはそれよりも悲惨な事になってるって。携帯のチェック、PCのパーソナルメールチェック、でこれは最近気付いたらしいが、会社から支給されてるPC上のメールチェックとチェックのオンパレードなんだって...... でもこれって犯罪じゃないの? でもとりあえず、ごめんね。...というより「なんでそんな女と別れないんだ」というのが私の怒りなんだけどさ。それは置いておいて... この彼女は「捨てられたら困る」一心でチェックしまくってるんだろうね。 でも何でそんなに時間があるのかしら。他にやることあるでしょ。

もう一例。私の彼の友達が結婚前に友達にメールを送って「男だけで旅行行って馬鹿騒ぎしたのが懐かしい。あの頃に戻りたい」っていう主旨のメールを送って数日して、その彼が家に帰ったら彼女が泣きながら「あなたは結婚したいって思ってないんでしょ。だったらなんでプロポーズしたのよー」と言いながら物を投げてきたらしい。その彼はなんでそんなことを言ってるのかもわからなくて「???」だったんだけど、どうやら彼女が彼のPCをハックして彼が前に送ったメールを深読みしてたってことらしい。ハックする時間があるなら他にやることあるよね...

私、人のプライバシーを侵害する人と結婚する人の気がしれない... 恋愛関係ってある種の信頼関係でもある訳でプライバシー侵害って信頼関係を崩してると思うんですけど、この考え方は間違いなの?

そもそも論として携帯とか見て女の名前発見してどーするんだろう? 発見して何をするのかな? だってさ、余計な事は知らない方がいいって事の方が多いでしょ。知ることで何が楽になるのか? 逆に知ることで苦痛が増えるのは明らかなのになんでチェックしたいのか? これって私には理解出来ない。

でも携帯チェックする女の人って凄い多いらしい、とっても。私の友達に統計とったけどそんな人はいなかった.. でも当たり前か。そういう人とは友達になってなよね、きっと。でも友達の友達ってので調査したところ、物凄く多くの人がチェックしてるんだって。でもそういう人達って何が知りたいのかしら...?

とかいいつつ、私は私のプライバシーを侵害されたくないから、というよりプライバシーを侵害されると困ることがあるから... とにかく、自分がいやなことを人にはしない主義だから人の物はチェックしません。

でもこういう事を友達に話したら私は「男」なんだって、物の考え方が。でもそうなんだろうな。だって結婚して養って欲しいと思ったことないし...。一生この仕事じゃなくても働くと思うし、専業主婦とか考えられないんだよな。でもこれって先に書いた育てられ方+今の職業が私を男化してるんだろうんな。少し考え方を「女化」しないと私一生結婚しなそう...

2006年10月14日 (土)

こちら情報局

現在14時20分ですが、14時に起きました...

今週は別にワークロード的に重かった週ではなかったんですけど、年寄りな人たちのポリティックス(社内政治っていうのかなぁ...)に巻き込まれて大変だった。

外資系で偉くなるのって「誰の貢献でいくら儲かった」というのが決め手な訳ですが、一般的に言われるセールスとはちょっと私の仕事は違うんです。チームワークが要求される仕事だから明確に「誰が」ってのが難しい。皆が異なる役割をこなしてやってくから皆が自分の持ち場をしっかりやらないと駄目。ただ、そのチームの中では「これって○○の案件」ってのがなんとなく分かっているという、曖昧な感じです。

でその曖昧なものをどうやって確実に「自分の案件」とするかっていうと「お客さんからの電話の回数」とか「どんだけ案件が潰れそうな危機を救ったか」とか案件に関する「発言回数」とかなんですが、この案件に関する発言回数ってのが曲者です。

結構、「今自分はこういう案件をやってます」って発言する場、多いんですよ。報告会みたいな感じ。でこれに出てどんだけアピールするかってのも偉くなる秘訣(らしい)。私みたいな人間から言わせるとこんな報告会なんてBullshitで態度で、つまり実働で証明しろと言いたい。どれだけ時間を費やしどれだけ手を動かしたかという実働で自分の案件か否かを証明しろって思うんですけど、いるんですよ、アピーラーが。

このアピーラーが本当に厄介。何もしないんだけどアピールの場では超張り切りまくってしゃべる、しゃべる。本当は何もしてないのにね... アピーラーはこの報告会でしゃべる為の情報が必要だから情報収集は欠かさない(仕事はしないけどね)。いかに自分だけが知ってる情報があるかをアピール。でこの情報収集の過程で私みたいな使い勝手のいい人が使われたりするわけですよ。社内やお客さんの情報が適度に集まるから(中堅だから)、このアピーラーが常に私のところに来て情報収集。そんなね、1時間おきに新しい情報なんて入らへんって言ってるのに来るんですよ、常に。本当仕事にならない.... でこのアピーラーって1人しかいないって訳ではないし、1つしか案件がないって訳でもないから、複数のアピーラーが複数の案件に関してくるんですね... 結構、大変なの... これをこなすのが

まあ、そういう事で情報がいかに大切かってのが外資系にいるとよく分かります。勿論、日本の企業でも一緒なんだろうけど、私達の仕事って情報に拠るところが大きい仕事だから色んな人が情報に群がってくるんでしょうけどね。

あー、疲れた。ちょっと出かけてきます。

2006年10月13日 (金)

女の気持ち

愛ってのは難しいですね。

今日は比較的早く帰って大昔に流行ったHBOのドラマ "Sex and The City"を見つつワインを飲んでたんですけど、この番組って上手く女性の気持ちとか男女の関係とかを表してるよなぁと関心しました。まあだから流行ったんだろうけど、それにしてもこういう事あったよな、という事が詰まってますよね。幾つかエピソードを見たんだけど「ああーあったな」ってのがありますね。

自分のプライドがあってそのプライドを守るために本当はとても好きだったんだけどもう会うべきではないと言って自分から別れたくせになんで私は彼に別れを切り出してしまったのかと後悔する気持ちとか、お互いに彼とか彼女とか旦那とか奥さんがいて、絶対に会ってはいけないとお互いが分かっているのに、どうしてもお互いが必要で彼とか彼女に悪いと思いつつも会ってしまう事とか、そういう心理面での描写がとても上手く描かれているドラマです。

私、個人的にはシーズン2とシーズン3が好きなんですけど、シーズン2は普通に皆が直面することがスタイリッシュに描かれているからかな。例えば「人は階級を超えられるのか?」というエピソードがあってそうそうそう...と。人って階級、例えば本当の意味での階級、貴族と平民みたいなのじゃなくて、お金持ちと貧乏な人とか、弁護士とバーテンダーとか、俳優と普通のサラリーガールとか、そういう日常にある階級を超えられますかってのが問いかけなんだけど、そうなのよ。私もそういう階級を超えた男女の付き合いが出来るのかなと思ったりするんだよね。だって私は3ヶ月くらい前にいいなと思う人にそういう事を言われた寂しい女だから........... 普通の職業の方に「バンカーの君と自分は不釣合いだから(関係を)リアルに考えられない。でもシチュエーションが許すのであれば一緒にいたかった」と言われ、「本気で言ってますかぁ?」と心の中で思ったのよね.... 嫌な事を思い出した... ま、そういう日常生活にある事がとてもよく、でもおしゃれな場所(クラブ・レストラン)とか洋服とかアクセサリー付きで描かれてるので好きです。

シーズン3がいいと思う理由は、会ってはいけない人だとよく分かっていながら会いたい気持ちを抑えられなくて頭で考えた事ではなく心を動かされた事に従ってしまう女性の気持ちがうまく書かれているから。これは20代後半とかになってる女性だと理解できる気がするな。私は20代半ばくらいの時に「チョー共感」でした。

ま、何が言いたいかというと、とりあえずみなさん見てくださいってことかなぁ。でも世の中の女性はほとんどが見てるはずだから、男の人に見て欲しいです。そうすれば少しは女性の気持ちが分かって彼女と良い関係が築けたりとか、彼女が出来たり(女性と共感できる男性はもてる)とかいいことがあると思うしさ。

ま、スタートとしては、気になってる女の子に「SATC持ってる?」って聞いてその彼女から借りる事だな。会話のスターターとしてはいいと思ふよ。じゃあおやすみ。

癒された人

本当、人間って癒しが必要ですよね、時として

今日は早くオフィスを出れたので、ワインを飲み、日比谷にあるマッサージ屋に行って今帰宅しました。私の周りでマッサージ好きな人って超多いんですけど私もその一人です。1週間に1回はどこかのマッサージに行って癒されてます。

私、不眠症なんですけど、これってそもそも歯軋りのせいなんです。寝て起きると物凄く頭痛がするんです、朝。なんでかというと、寝ている間に歯軋りをしていてその歯軋りのせいで頭が痛くなるんです。歯軋りって脳のストレスを発散する方法らしいのですが、発散されるのは寝ている間のみで、そのために自分の意志では止めようがないんです。それで意識して止めようとすると眠りがとても浅くなる。私の場合は朝起きた時の頭痛がこわくて意識して止めようと努めたために眠れなくなったんですが、最近はそういった怖さというよりは歯軋りを止めようとする習慣で不眠症になってしまいました。睡眠薬とか飲んでも眠れない時あるんですよね。結構つらい病気です。

しかし、マッサージに行って頭とか肩とかのマッサージしてもらうとその日は熟睡できるんです。素晴らしい癒しなんですよね、マッサージって。それにしても日比谷の某ビルの9階にあるマッサージ屋さんは素晴らしい。本当、どの人にやってもらってもはずれたことがありません。今日は記憶をなくしました。マッサージやってもらって帰る途中に思ったんですけど、マッサージしている側って何を思ってるのかなあ。これだけ私に癒しを与えてくれてるんだからもしかすると向こうは凄いストレスなんじゃないかと。でも一方であれだけ素晴らしいマッサージを提供してるんだからストレスを抱えている人は人を癒せないよなと思ったりして。まあもしくは生活の為にわざわざ日本まできてマッサージしてるくらいだからそんな癒しとかストレスとか考えないでやってるのかなぁとも思ったりしたんですけど。どういう気持ちで仕事してるんですかね、人に癒しを与えている人って。

私の職業は全く誰にも癒しを与えてないけど、企業の存続に関わる仕事だからある意味間接的に多くの人を救っているんでしょうね。そう思えば馬鹿馬鹿しい依頼とか社内政治とかも少しは楽に捉えられるのかな... ってそんなことないな。どういう風に仕事を捉えれば自分の仕事に対するプライドとか情熱とかってもどってくるんですかね。恋愛と一緒で一度その気持ちを無くしたらもう終わりなんでしょうか。そしたら恋愛の場合、次の相手を見つけるべく日々頑張ってるはずか、もしくは次の人が現れるまでのんびり構えているはずだから、私はのんびり現れるまで待ってればいいんですかね? 

それにしても素晴らしいマッサージありがとう。本当癒されました。今日はぐっすり眠れそうです。じゃあ皆さんおやすみなさい。

2006年10月12日 (木)

Jの件

2日前の「名プロデューサー」の記事で、Jay-ZのThe Blueprint 2の2枚目のCDがよくなかったと書いたんですけど、あれ勘違いでした。私2枚目の方が好きでした、今日(もう昨日か)聞きなおしたんですけど、1枚目の方が一般受けな感じで2枚目の方が1枚目よりもディープなラップです。彼のフローが聞きたい方は是非2枚目をじっくり聞いてみてください。これだけ書きたかった。じゃおやすみなさい。

2006年10月11日 (水)

外資系証券マンの病(やまい)

今日は、彼女がいない同僚(男)の相談(嘆き?)にのってました。

彼は20代後半、有名私立大学卒、白金のマンションに一人で暮らし、週末はBMWを乗り回すという所謂「外資系証券マン」なのですが、彼女がずっーーーといません。書面上、かなりいい物件に見えますが常に「空き屋」です。なぜ彼に彼女が出来ないのかについて真剣に話してたんですが、私の中では彼の ①理想が異常に高い、②あまりにも女性との(私生活における)ふれあいがない(そもそも出会いがないと同義)、③自分が大好き、だから彼女が出来ないんだろうという結論に至りました。

正直な話、①はよく聞きます、うちの業界にいる男子から。はっきりいってブーで背も低い男性「女は顔」を連発してる状況に出くわしたこと何度もあります。みかけをやたらと重んじるのがこの業界の男の特徴。いい車とかいいスーツとか着たがるのと同じで綺麗な女性というのもそのみかけを重んじる趣向からきてるんだろうなと。よく女性誌とかで、Fのアナウンサーが外資系証券マンと深夜の密会とかあるじゃないですか、あれですよ。そういう綺麗とか有名な女性ってのはある種のステータスで、僕の車、フェラーリなんだよってのと一緒なんだろーな。

②はあんまりにも忙しくて深夜しか時間がないから所謂OLさんと知り合う機会がなく、仕事で接触のある私みたいな女性(とは言い難い女性)か、もしくはお金を払えば夜でも遊んでくれる女の人(クラブかキャバの女性)くらいとしかまともに会話する機会がないんですね。銀座とか六本木に夜頻繁に出没しては高いクラブで目をつけたお姉さんをいかに落とすかに精を出している人、私の周りにもいっぱいいます。言わずもがなですが、そういうところの女性は美しい。そして当たり前ですが、お金を落としてくれる男性(=カモ)を何回も自分の店にカムバックさせることでお金を儲けるのがそういうお店の女性のお仕事ですから、男性に自分が好意を持っているかのような素振りをしてハマらせるわけですよ。で、男も分かっていながらはまっていくと。そうすると男は「自分にでもこの美人が落とせるかも」という変な自信が出てくるんだけど実際はそんな簡単じゃない。確かにお店のお姉さんと付き合ってた人がいましたが、そんなにはないし上手くもいかなかった。そもそも日常で非日常的な女性にしか会ってないから彼女が出来ないんだと思うな。

③ってのは①、②とはちょっと違うんですけど、この彼(同僚)の場合は本当に自分が好きなんだと思うんですよ。女性よりも自分の生活や仕事を優先させてしまうし、それを隠そうとしない。付き合ったら電話するのがめんどうだと常に言っていて、その心は「そうでなくても仕事でいっつもお客さんに電話しまくってるのになんで私生活でも電話しないといけないんですか?」 まあねー。私も気持ちは分かります... 

彼と話してて思うのは私自身もこの彼のかかっている病に侵されているってことですかね。仕事から疲れて家に帰ると誰かが毎日家にいるってのに耐えられない... 一人にして欲しいって思うと思う、もしそうだったら。一人で私の好きなように好きなことをさせてくださいと。だってオフィスでは常に何かに拘束されてるんだからさ。まあそれ以上に家に帰ってまで自分のコントロール出来ない事象があるのはつらいわ...と。まあつまりわがままで、子供(ガキ)なんでしょうね。自分が最優先。自分のめんどうをみるので手一杯だから他人のめんどうなんて見れないわ、ってやつですね。これ、「自分大好き症候群(シンドローム)」ですよ...

でも自分大好きシンドロームの男の人ってうちの業種にとっても多いです。特定の彼女がいなくて40歳超えてる人いるなぁ... なんか結構いるな... 

まあ同僚の彼が40超えてもシングルでないことを祈るばかりです。まあ、まだあと10年以上あるから大丈夫、40まで。どこかでこの難病を克服できる日がくる。だから明日も一緒に頑張ろう。

2006年10月10日 (火)

名プロデューサー

週の初めから昨日からのボイスのせいでかなり憤慨していた私ですが、気が付けば投資銀行への文句ばっかり書いているので週初めくらいは音楽について書いてみることにしました。

今日はこれ↓

In My Mind Music In My Mind

アーティスト:Pharrell
販売元:Virgin
発売日:2006/07/25
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ファレルのソロアルバム"in my mind"。批評もさることながらBillboardでも全然チャートを上昇せず、不出来なアルバムとしての評価が多い様ですが、私は好きですね。かなりこだわってます。1曲1曲って感じじゃなくて、まとめて1枚で聞いて欲しいです。

正直私も最初聞いた時は「なんじゃこりゃ」と思いました。っていうのもそんなにパンチの効いた曲がなかったからってのとファレルの下手ウマボーカルが「はあ?」だったからなんですけど、何回も(私はもう30回位聞きましたが)聞くと良さが分かります。歌詞も深め。

1曲目はちょっとずるい感じ(だからこのCDって売れなかったのかな...) Gwen Stefani 使ってます。皆Gwenのことは好きだから売れると思ったのかなぁ。でもUSチャートでも最高位で2桁だった気がします。よくなるのは4曲目くらいからですね、Best Friend という曲ですが、ここらへんから上がってくる感じします。歌は相変わらず下手ウマですが、音がとても計算されてる。曲全般に起承転結がある感じ。リリックではなくて音に起承転結があるんですよね、この人。寒暖ともいうか、この寒暖に惹かれるは多いと思います。何回も聞いてください、本当しつこいけど、何回も聞かないといいと思わないです。少なくとも私は最初の5回は全く良さが分からなくて流しっぱなしでしたね。オフィスでデータ処理してる時に流し聞きの曲として使ってたんですけど、その流しの曲からここまで上がってきた(私の中で)んだからすごいです。

まあ採点としては3.5点(5点満点)です。この間のBeyonceが3点だった(はず)ことから考えればこっちの方が上なんです。まあ私はラップとかヒップホップ色が強い方が好きなんでっていうバックグラウンドも勿論あるとは思いますが...

全然飛びますけど、ファレルが部分プロデュースしてたJay-Zの"The Blueprint 2"も寒暖が凄くいい。このCD古いですが、本当お勧め。あ、でもこれ2枚組なんですけど、2枚目はひびいてこなかったです。1枚目がいい。なんか最近のJっぽい形です。昔のJが好きな人はあんまかもしれない。売れ線ばっかり狙ってて嫌だなと思われる方もいるかもしれませんね。実際、"Excuse Me Miss," "'03 Bonnie & Clyde"とかかかりまくってましたよね、MTVとかHot 98で。でも名アルバムであることに変りはありません。

Blueprint 2: The Gift & The Curse Music Blueprint 2: The Gift & The Curse

アーティスト:Jay-Z
販売元:Roc-a-Fella
発売日:2002/11/12
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結論: ファレルはソロでも素晴らしいけど、プロデューサーとしての方が彼の持ち味がいきてる。クリエイティブな音を作りつつ、ちょっとだけ歌って、という方がいい。ちなみに東京にきたら今までは西麻布のFというクラブに現れてます。もしファンの人は今後来日の噂を聞いたら覗いてみてください。ファレルが踊ってるのを見れるかもしれません。

ボイス

投資銀行に入るとまず言われるのが、メールとボイスのチェックです。

ボイスはボイスメッセージというもので、自分のアカウント(メールみたいな感じ)を個人が持っててそれに音声でメッセージが残されます。とにかく1年目の子はメール、ボイスチェックをコマめにする必要があります。私が一緒に働いてた人はボイスアディクトでとにかくボイスメッセージをいつ何時も欠かしませんでした。上司や海外からのリクエストが入ってる可能性があると思うと気になって仕方ないんでしょうね、とにかくオフィス外に出ると1時間おきにチェックしててこの人って精神異常なんじゃないかってくらい本当いっつもチェックしてましたね。それに反して私はボイスが大嫌いです。ボイス残せばジュニアが時間通りに何でもやってくれてると思ってんのかという反抗精神があったのか、それとも私は前述の人の様にマメじゃないのか(まあ両方でしょうが)、本当ボイスが嫌いです。

でも気づいたんですよ、ボイスが入ってることに。っていうかボイスが入ってたことに、今日。祝日の今日に。

しかも残した人って土曜日の夜に残してて、メッセージの内容はプレゼン作っといてね、というもの。あんたさ、土曜日の夜にボイス残してなに? 火曜日にはプレゼンしたいから作っといてね、ていうどういうこと? つまり、日曜日、月曜日に働いてねっこと? 本当最近には感じたことのない怒りを感じましたね。携帯に電話してくるならまだしも、ボイスかよっていう。でもこういうのってよくあるんですよ。ただこの行き場のない怒りの発端は別にボイス残されたからではないの。だってよくある話だからさ、本当に。この「ボイスを残した人」のせいなんですよ。この人、有り得ないくらい会社を休むの。あんたさ、有給ってコンセプト知ってる?ってなくらい。というのも有給って数十日なんですね、年間。でもこの人「病欠」で休みたい放題。ビジネスデイで5日しかないんですよね、1週間って。でもその5日しかないビジネスデイのうち5日、全部、をお休みされた記録をお持ちの方です。それも1回じゃないと思うな。本当凄い。こういうプロ意識のない奴がいるって本当仕事への情熱を失う理由ですよね。本当、お手本にならないシニアバンカーはこの業界から抹殺されて欲しいわ。だって若い子の見本にならない。

という感じに祝日の今日も仕事への怒りを感じたんですけど、でも勿論祝日らしくいい事もあったんですよ。「お買い物」ですね。趣味「買い物」ってアホっぽいけど、でも常にストレス感じてる人には買い物は役立ちますよ、特に女子にはね。だって、かのマドンナですらドキュメンタリーのなかで "Shopping chears me up" とおっしゃったくらいですからね。セラピーだな、ある種の。何買ったかは秘密ですが、でも買いすぎたかも... しかもお高いものを...

でもいいの。明日からまた頑張んないといけないからね、低俗なバンカーの相手しつつさ。

2006年10月 9日 (月)

ハリウッド

皆さん3連休をいかがお過ごしでしょうか? 日本って休み多くて素晴らしいですよね。他の国にいくと年間の休みがシングルとかいうことも少なくないみたいだから。でも日頃長時間勤務だからそれとのバランス取ってるといわれるとそれだけなのかもしれないですが。

ちょっと銀座に買い物に行ってきますが、その前に1ラインだけ。

雑誌を読んでて最近よく出てくる若い女優ってたくさんいますが、私ニコール・リッチーの次くらいに好きなのがミーシャ・バートンです。演技とかわからないですけどスタイルとか趣味がいいと思う。かわいいし若いしさ。(たぶん20歳) でその彼女がお気に入りのサイトは↓なんだってさ。本人が言ってました。私も読んでますが、まあよくもこんなに細かくゴシップを網羅してるな、と。凄く細かく書いてて、正直レイアウトとか色のコントラストがきつめになってるから見づらいという批判があるのかもしれないけど、でも内容はいいですよ。今日暇な人是非読んでみてください。

http://pinkisthenewblog.com/

じゃあまた後で書きます。

2006年10月 8日 (日)

女バンカーの賞味期限

入社して1年目とか2年目の時って週末も仕事のことが頭を離れなったことが多かったですが、長くこの業界にいると週末にわざわざ仕事を考えることも少なくなりました。まあ1年目、2年目の時って週末も上司から電話がかかってきて指示が出るから気持ちの余裕がないってのはあるんですよね。異業種の人からは信じられないらしいですが、土曜日の23時に外でご飯食べてて携帯が鳴り「今からオフィス行ってこの資料NYの○○に送って」という指令が飛んでくることとか、でもそんなの普通にあったな。個人的にはお前行ってやれよって思うんだけど、なんかそういう人って家族を盾に使うんですよね。俺家族と一緒だから君行ってくれ、みたいな。

そうそう、よくあるのは「バケーション」。「俺、家族を旅行に連れていかないといけなくて、しかも子供が夏休みの時じゃないと駄目で」とかあれこれ家族を理由に絶対に自分の休みを死守。でもそのために私の休みが消されていってる事実には目を向けてない。ある程度、家族ネタは尊重してあげたいですが、でもいっつもそれはねーだろ思うことがある。私、この文書からも明らかな様に独身なんですけど、でもそれって何? 独身の私の休みはいつでもいいだろってことかよ、と思います。なんか負け犬チックな文書になっちゃうんだけど、家族いる人がいつも優先されるのは不公平ですよね。独身の私にだって私生活はあるんだから、というか、独身の人の方が結婚に向けてとか彼獲得に向けて頑張んないといけないわけだから、そういう意味では独身者の休みを尊重しろよって気がするな。だって、独身は後回しされちゃううとますます独身歴とか彼氏いない歴が長引かないか? と今、思ったんですけどね。まあそういう理不尽な事は多いんですよ。女で独身でこの職業だと。

でも男性は逆だな。確かに男で独身だと前に書いたように今オフィス行けとか休みはお前いつでもいいだろってのはそうなんだけど、でも男は女と違って賞味期限が長い。というより賞味期限って概念がない。年取れば普通に考えれば偉くなってるから、①お金に余裕がめちゃくちゃある、②偉くなってるから休みたい時期もコントロール可、③若いおねえちゃんと知り合う機会も増えてる(例: 銀座)、てな事でこの業種の男性は年を取れば取る毎にバリューが上がってます。特に若いお姉さんはよってくるのよね、この手の男に。私の周りにもそういう事例一杯あります。40歳超えた独身バンカーがFテレビのUアナと愛車のPに乗ってデートしてるとか、普通に見られます。(でもそういう人って凄いケチなんだけどさ)

結論としては、女バンカーの場合は、①独身女性であることを盾に休みをコントロール、②早い段階で相手をゲット(これは結婚に限らない)し、③30歳前半までには結婚。①~③を実践しておけば後々困らないです。いつ何時荒波があなたを襲っても守ってくれる者がいるわけですから。とか偉そうなことを書いてますが、結婚に重要性を感じてないんですよね、私... でもそういう事言うと「お前負け犬への道一直線」かいうお叱りを受けます。まあ普通の大人として真剣に結婚とか考えないといかんのでしょうな。仕事とか言ってる場合ではない、と30歳になった他社の女バンカーがコメントしていたことも付け加えておきましょう。

でも「ラップダンサー」に書いた様に、普通の会社員男性が寄ってこない可能性が高いから色んなところに網をはっておきましょう... 思わぬ所に出会いがありますよ、本当... びっくりすることがいっぱいあります。だから人生は楽しいんだけどね。

次のお仕事

今日はうちの秘書さんと昔うちの部署で働いてた人のお店に行きました。

代々木公園にあるイタリアンを出すお店なんですけど、ワインとかシャンパンとかどっちかっていうと食べ物よりも飲み物が充実なお店で、あんまり飲めないけど酒好きな私としてはいい感じでした。

最近、ラップダンサーっていう前のコメントでも書いたけど、私の仕事ってどうなの、っていう気持ちになることが凄く多くて、そういう意味では飲食店って凄く憧れるんですよね。虚業じゃないっていうか、食事とか飲み物とか物体のあるものを売って皆をハッピーにすることが出来るのってすばらしいなと。勿論、経営者だから毎日何人人が入っていくら儲けてという気苦労は多いんだけど思うけど、会社でのポリティックスに巻き込まれず自分の好きなこと出来るってすばらしいとつくづく思いました。だからって言って自分ひとりで店開こうとかそういう度胸はないからこの仕事をやってるわけですが、でも昔の同僚とか現同僚でこういうチャレンジ精神あふれる活動をしてる人を発見するとなんか勇気が沸きます。自分でも頑張ってみようかなと。

でも何がやりたいかよくわかんないですよね。だからバンカーじゃないお勧めの仕事あったらコメント下さい。本当最近は迷い子な気分です。やっぱ長い間こういう世知辛い仕事をやってると自分の価値は? とか自分って何? とか考えます... なんか暗い話ばっかだな、私のブログって。でもこれも職業のせいだ、と思います。というか思いたい。

そうラップダンサーにコメントくれた人の中に、給料一般的にいうと高いかもしれないけど、逆に給料高いってことはこういう仕事したいと思う人が少ないからじゃないかと書いてた人いましたね。それは正しい。神経削ってまでこの仕事をする意味ってなんなのかなと考えるとやっぱそれってお金なのかなと最近思います。でも一年前はそんなことを思わなかったんですよね。なんかがむしゃらに仕事が一番で案件を取ることが人生の喜びみたいなことを思ってたわけですが、最近はやっぱ年取ったんでしょうね。全然そういう風に思えなくなった。人生って仕事以外にも楽しい事とか重要なことがあるんだって真剣に思い始めた。でもそれに気が付くとこういう仕事って駄目なんでしょうね。情熱が薄れる。だからバンカーになりたい人は仕事第一主義で仕事以外の全てを捨てられる気持ちのある人になって欲しいです。

とりあえず、私の次の仕事公募します。プレゼン作成可、エクセルもマクロ組めるし、あと勿論英語しゃべれます。この要件満たしてて是非っていうお仕事あったらコメント下さい。待ってます。

2006年10月 6日 (金)

売れ線

職業上海外案件が多い訳ですが、その場合往々にしてカンファレンスコールがもたれます。カンファレンスコールの場合、常に日本が他の国のスケジュールに合わせる事になり、必然的に日本の深夜に設定されてしまいます。NYの朝11時だと東京の0時っていう感じで、それまで猛烈に忙しければいいですが、常にそうでもなくただ単にコールに乗るためだけに待たなければならないことも多い。

また、どうでもいい、といっては何ですが、大した内容ではないけど手間のかかる仕事がある場合、この単純作業をしながら何か出来ないものかと思ったりするわけです。あとあんまりにも疲れていて誰からも邪魔されたくないとか、深夜でたった一人オフィスで仕事しているときなど、常に音楽を聴いてます。そもそも音楽は大好きというのがベースにありますが、この職についてからはかなりCDを買い込む様になりました。唯一とはいいませんがオフィス内で出来る楽しいことかもしれません。という訳で今日は最近私が聞いているCDを紹介します。

ここ1ヶ月、結構キャッチーなCDがリリースされてる気がしますが、Beyonceの"B'day"なんかは皆が声を揃えてキャッチーと言うと思います。B'dayの良い点は完成度が高い点、あと分かり易い点かなあ。待望のセカンドっていう期待は全く裏切ってないと思います。耳につき易いフレーズ・音、クラブとかラジオでかけ易い感じに仕上げてます。あと私はJay-Zが好きなのでBeyonceを聞けばJが付いてくると言う事でのお得感は高い。彼、一応引退した事になってるんですけど、featuringものとかプロデュース系ではでまくりですね。Def Jamの社長だから商売上手っていうか、ソロじゃなくてfeaturingでちょこっと出つつ話題をさらう点なんかはさすがでございます。まあ色恋ってのはベースにあるんでしょうが、このお二人の関係はビジネス上でも切っても切り離せなくなってるところはあるんでしょうね。そういう意味では、ちょっと脱線しますが、NASとKelisなんかも同じ路線を狙ってるのかも。JとNASの対立の歴史なんかを考えるとちょっと皮肉ですが...

でもあんまかな、という点も勿論あって、最初の方はいいんですけどアルバムの後半にかけて息切れていく感じがします。最初にいいのをいれちゃったんで後は捨て曲じゃないけどシングルカットできないものを入れちゃった感じはあります。あとは歌詞が変だったりする。"Upgrade U"はBillboardのチャートで10位以内に入ってた気がするけどスルスルと10位圏外に落ちていった理由ってたぶん歌詞かなと。なんで「チンチラコート」かなと、歌いだしから。ただ単にゴロがいいからだけなんでしょうけど、あんまりゴロとかサウンドばっかにこだわって内容のない歌詞を入れ込み過ぎると心に響かないんですよね。あんまり感情移入は出来ない。だから長くはチャートにステイできない。どんどん落ちちゃう。でもクラブとかではキャッチーだから流れちゃう訳ですけど。

そういう意味では何回でも将来に渡ってまで聞きたいっていう一枚ではないですけど、クラブに行って踊りたいとか家で歌って踊りたいとか、うざった仕事中に聞きたいとか、そういう意味ではおすすめです。ファーストとの比較では私はファーストの方が良かったです。あれはこれ以上に完成度が高かったし、Sean Paulとか勿論Jay-Zとか贅沢なキャストだったし、キャッチーで耳に残る曲なんだけど歌詞自体も深かったりして全身全霊で作ったって感じだったな。"Crazy in Love"は1stソロですが、それ以外にも女子は皆好きな(はずの)"Baby boy"とか個人的に好きな"Me Myself and I"(これはPVも良かった。彼女の個性に合ってると思う)とかいいCDです、あれは。

今回の採点は5点満点の3点です。クラブでは絶対かかるはず(場所によると思うが)だからサビだけでも覚えておけば歌えて踊れるからいいと思います。

B'day Music B'day

アーティスト:Beyonce
販売元:Sony/Columbia
発売日:2006/09/05
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Dangerously in Love Music Dangerously in Love

アーティスト:Beyoncbr> 販売元:Sony
発売日:2003/06/24
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異文化交流

詳しくは今日、もしくは明日書きますが、海外からのビジターが来ました。

異文化交流は超重要です、ビジネスを行う上で。

今回の方は超エネルギー度合いが高いビジターで大変でしたよ...

私(わたくし)今回生まれて初めてSMバー(@西麻布)なるものに行ったのですが、かなり興味深かったです。私はムチに打たれることなく無事帰還しましたが、結構偉い(はずの)ビジターがムチ打たれてました。なんて言い訳するのかな、奥さんにムチの痕が見つかった場合... まいいや。でも結構いい感じの異文化交流になりました。

外国の方々が皆日本を素晴らしい都市と思って帰っていって欲しいものです。

2006年10月 5日 (木)

ラップダンサー

なんか疲れてると余計な事を考えがちになるのは私だけでしょうか? 

最近拘束時間の長さとは関係なく、濃密な仕事が多い為に肉体的な疲れというよりも寧ろ精神的な疲れが大きい訳ですが、そんな時にふとこんな↓記事の事を思い出しました。ちょっと読んでみてください。

【経済コラム】モルガン・S、ストリッパーとの対決は無意味
  1月11日(ブルームバーグ):投資銀行家の行動をラップダンサー(客の膝の上で踊るストリッパー)よりも道徳的に優れていると決めつける理由とは一体何なのだろうか。

  米投資銀行のモルガン・スタンレー(ニューヨーク)は年初に、従業員がラップダンスにかかわるのは好ましくないとの立場を表明。昨年11月にアリゾナ州で開かれた会社会合の合間にランプダンスクラブに立ち寄った従業員4人を解雇した。

  実際は、投資銀行家とラップダンサーは非常に似た業務に携わっている。どちらも、現実からかけ離れた幻影を売り物にしている。どちらも、顧客に媚(こ)びるのがうまく、顧客に自信を与えるのが仕事。どちらも、実態よりも見かけを重視する。どちらの業界でも、経験よりも若さが物を言う。

  もう1つの共通点は、ボーナスへの異常なまでの関心だ。投資銀行家は、一つの案件がいくらのボーナスにつながるかとそろばんを弾く。ダンサーは腰の一ひねりがいくらになるかを心の中で計算しながら踊る。社会への貢献という点を考えれば、どちらの報酬も高過ぎであることは明らかだ。

  投資銀行家が一日の終わりにラップダンスクラブを訪れたがるのは恐らく、双方の間にこのような共通点を見いだしているからなのだろう。そこに行けば、自分に良く似た相手と会える。容姿はダンサーたちの方が少しばかり美しく、着ているものは少しばかり少ないが。

  モルガン・スタンレーには、女性に対する性差別を理由に訴えられた不幸な過去がある。新最高経営責任者(CEO)のジョン・マック氏の下、同社は一点の曇りもない清潔なイメージを作り出そうと必死だ。

             現実からかい離

  しかし、モルガン・スタンレーは間違っているという気がしてならない。ラップダンサーに全面戦争を仕掛けることで、モルガン・スタンレーは現代社会の現実からかい離していることを示した。そのような道徳的高みを維持するのは、同社が考えているよりも難しい。

  モルガン・スタンレーが4人の男性社員を解雇した根拠は、男性のみまたは女性のみを対象としたイベントへの参加が社規によって禁止されていることだ。男性社員はこの規則に違反し、職を失った。差別的な行為があったとみなされれば、数千万ドルの支払いを迫られかねない世の中では、会社側の対応も理解できる。

  モルガン・スタンレーばかりではない。JPモルガン・チェースも顧客をラップダンスクラブに連れて行かないように警告する電子メールを従業員に送った。他社も追随する可能性は大いにある。

  では、この規則はそもそも適切なのだろうか。私に言わせればこれは疑問だ。

  ウェブサイト「www.ukstripclubs.com」によると、ロンドンだけでもそのようなクラブは58軒ある。ラップダンスのクラブが、劇場やコンサートホールよりも簡単に見つかることは確かだ。

  保守的な考えを持つ読者は驚かれるかもしれないが、ラップダンスは過去10年の間に、文化の本流に躍り出た。ラップダンスを演劇やクラシック音楽よりも一段低い「裏の文化」、「後ろ暗いもの」と位置づけることはもはや、現実に即していない。

             「わいせつ」文化台頭

  作家のアリエル・レビー氏は最近の著作「フィーメイル・ショービニスト・ピッグ(女性優越主義者)」で、「わいせつ文化」の台頭について書いている。モデルのパリス・ヒルトンは露骨なビデオがインターネットに掲載されてから、セレブ度が一層高まった。「Loaded」や「Maxim」などの男性誌は、快楽主義的なライフスタイルを礼賛する記事を掲載している。女性誌もセックスに関する記事を掲載する。その是非はさておき、性というものが日常の一部であることは否定できない。

  投資銀行とラップダンスクラブの最大の違いは、ラップダンサーは自分が何者かについての本質を偽ることはないという点だ。正直さという点では、ラップダンスクラブの方がモルガン・スタンレーよりも上かもしれない。ラップダンスクラブは、道徳的優位をひけらかす必要がないということだ。(マシュー・リン)

原題:Morgan Stanley Can't Declare War on Lap Dancers: Matthew Lynn
(抜粋)

全部が全部って訳じゃなけどかなり真実をついているんですよね、この文章...

「現実からかけ離れた幻影を売り物にしている。どちらも、顧客に媚(こ)びるのがうまく、顧客に自信を与えるのが仕事。どちらも、実態よりも見かけを重視する。どちらの業界でも、経験よりも若さが物を言う」

「顧客に自信を与える」は本当。確かに提案しながら「あなた会社だからこれが出来るんです」ってのを強調してます。相手をやる気にさせるっていうことですね。「顧客に媚びるのがうまく」ってのは一般的にはそうです。でも私の場合は違います。激下手です。というよりも私が女でお客さんが男ばかりだからそういう態度をとるのが嫌だという気持ちがベースにありますが...。あと「経験よりも若さが物を言う」というのはマーケッツだとそうだと思います。トレーダーとかセールスだと若い人の方が強い気がします。勢いってやつですね。あとここでのポイントは「実態よりも見かけを重視する」ですね。実際、内心は出来なかったらどうしよう、とか思いつつもBluffで仕事を取ってる人はたくさんいますし。次の箇所は興味深いと思ったとこです。

「投資銀行とラップダンスクラブの最大の違いは、ラップダンサーは自分が何者かについての本質を偽ることはないという点だ。正直さという点では、ラップダンスクラブの方がモルガン・スタンレーよりも上かもしれない。ラップダンスクラブは、道徳的優位をひけらかす必要がないということだ。」

これって私自身が共感した部分ですが、でも同時に世の中の人ってやっぱりこう思っているんだってちょっとしんみりした部分です。(注: 筆者の方が外国人でかつ原文は英語で書かれたものなので外国人のインベストメントバンカーに対する見解であって日本人の方の見解とは異なる可能性もあります) 

共感した理由はこういう人いっぱい知ってるから。でもしんみりした理由は「私ってやっぱこの文章みたいに自分が何者であるかを偽っていたり、道徳的優位をひけらかしてるって思われてんのかな」と思ったから。でもそれって世間一般で言われるインベストメントバンカーっていう幻影であってダイレクトに私ってことじゃないんだよ、と言いたい。 

お金へのこだわりについて言及されている部分がありましたけど、一般的に外資系金融って給料高いから「「日本企業の会社員より稼いでいる」=「日本企業の会社員より偉い」って思ってるだろ」という人、確かに多いと思います。でも最近は私が年をとったせいもありますが、人生ってお金ばっかじゃないんだよなって思うこと、とても多いです、きれいごとじゃなくて。なのに幻影(=君って稼いでる金額で人間の価値を決めてるでしょ?)をベースに人格を勝手に判断されると悲しいですね。まあ私の場合は特に男の人との関係においてそうですね。自分より稼いでない男なんて相手にしないよね、的な発言されるともう. . .ですよ。

なんでこんなこと書いてるのか自分でも. . .ですが(なんかあったのかね?)、これを読んだ男性は外資系金融に勤めてる女性に対して間違っても一般的なバンカー「幻影」に基づいたコメントをしないように。人それぞれ違うんだからさ。本当はベストパートナーだったかもしれない人を失う(もしくはもう失っちゃった)可能性があります。気をつけましょう。でもこの文章自体は興味深いと思いました。だから今頃思い出しているんだけどさ。

じゃあもう寝ます。明日...もう今日か。でもとりあえず頑張りましょう。

2006年10月 3日 (火)

コントロールS

あー、今日も疲れた。

タイトルが「外資系金融勤務」って書いた手前、私の仕事についても若干説明を加えますと、某外資系証券に勤務してます。たまに新聞なんかで書かれている投資銀行ってやつです。英語でいうとInvestment Bankingで海外では馴染みの職業ですが、日本では超マイナーで未だに私の親は私がなにをやって食べてるのかは理解してません。

私が就職した当時は「外資ブーム」とか言われてて、私の友達でもスーパー有名大学の方々が外資系証券や銀行に就職してました。まあそういうスーパー有名大学卒でも外資系金融に就職できなかった人もいました。某K大学のS学部に在籍していたS君なんかは、L証券の面接で面接官に「君みたいな人は外資系には向いてないよ」と言われ、泣きながら電話をかけてきたという(笑い)話もありましたが、それくらい難しかったわけです。しかし最近は人材不足に悩んでます、正直。

私の部署は来る日も来る日もプレゼンを作成しお客様にプレゼンをしまくるのですが、ここで若手に求められる能力はいうまでもなく「いかに正確に早くプレゼンを作れるか」にあります。通常、1年目とか2年目だったりすると知識がない為、知識を補って余りあるだけのPC操作能力が求められるわけですが、近年はこの最低限の能力すら持ち合わせてない人が見受けられます。

はっきりいってびびります。ショートカットキーはマウスがなくても作業できるという素晴らしい機能ですが、これが使えない人は投資銀行では働けません。しっかし、この単純な機能もロクに使えないアナリストがいます.... 

ちなみにこれが使えない人に本日の夕方出くわしました...

「コントロールS」はセーブ(保存)機能なわけですが、どんなに早くプレゼンを作ろうともセーブしないことにはブツが完成しないわけです。が、こともあろうか、1日かけて作ったブツをセーブせず閉じた人がいました。まあ要するに1日分の仕事をフイにしたわけですが、これが1回あると人間というのは学習能力があるので次からは2度と同じ過ちを犯すまいとセーブしまくるわけです。(家に帰れなくなるからね、ブツが出来ないと) が、この彼はなんかあるんでしょうね、セーブしないんですよ。1日分の仕事がどーんと消えるんです、セーブしないから。

まあ、あえてこんなこと言ってもね、ってことでセーブしなかった事実を指摘するのも何だなと思って(ファイルが消えたことは知りながら)とりあえず「あれ、どうなったの、あのファイル」と声をかけたところ、こともなげに「ああ、セーブし忘れてますね。でもそんなにページなかったんでまた作りますよ」だって。絶句... 前は怒鳴ったこともありますが、最近は馴れました。怒る気持ちも失せてしまいました。ああああー。あなたが遅くまで残って頑張るのはかまわないんだけど、チェックして帰ろうと思ってた私の時間はどうなるんだーと思いましたが、とりあえず言うのはあきらめました。だって疲れるんだもん。

というわけで、もし学生でたまたまこれを読む機会のあった外資系金融就職希望の方。是非、大学時代にPCの操作、特にショートカットキーは覚えておいて下さい。あ、あとブライドタッチは重要っていうか必須です。ちなみに前述の彼は出来ません。今勉強中なんだって。でも会社は仕事するところであって勉強だけするところじゃないんだよね、だってお給料もらってるんだからさ。

なんか愚痴ばっかになりましたが、これからずっとこればっかって訳じゃないです... なんか楽しい話も書きます。だからこれからも読んでコメント下さい。

じゃあ、お風呂入ってきます。お疲れ。

とりあえず記念すべき1日目

会社の同僚(男性、28歳、相当もてないメトロセクシュアル)から勧められて書いてみることにしました。帰りが遅い業種である事もそうですが、一日中PCを使っているといっても過言ではない職業の為、気分が乗らないとあまり良い内容が書けないかもしれませんが、そこはお付き合い下さい。

全然関係ないですが、昨日(10月2日)の私のテーマ曲はLeToyaの"LeToya"でした。元デスチャですが、結構メロウでいい感じです。疲れた時なんかはお薦めです。とりあえず聞いてみて下さい。

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