無料ブログはココログ

« 「女はシラフで口説いてナンボですよ」 | トップページ | The Game »

2006年12月27日 (水)

外資系金融ヘッドハンターストーリー①

ある日、メールが届いた。

「私は金融関連のリサーチ会社○○(英語名)でリサーチをしている●●と申します。」

最初は全く意味が分からず何かを調査したくてメールを送ってきたのだと思った。アドレスを見ると女性の名前。少し安心する。内容を読み進むと一度会ってお話がしたいという。私に金融関連で話が聞きたいなんてどんな相談なんだろう、と素直に考える。3分位考えたものの、そこから異常に忙しくなり、そしていつの間にかそんなメールが来たことなど忘れてしまった。

1週間後-

また同じ女性からメールがきた。メールを開く。すると是非お会いしてお話がしたいと書いてある。ここにきて、これってもしかしてヘッドハンターか...? と思う。でもこの会社名聞いたことないな... とりあえず、「最近忙しくて日中にお茶は無理です。また暇になったら連絡します」と書く。結構丁寧な感じにしてみた。

そしてまた時が過ぎ、1週間後-

また同じ女性からメールがきた。「お忙しいのはよく分かります。年末ですしね。それではランチでもいかがですか。」とある。そのメールを受け取った日は有り得ないくらいに暇で、また自分が知り得る限り、これ位暇な日々が12月末まで続くはずだ。であるならば、ランチでもおごってもらうかという気になった。しかも女性だしね。男でアグレッシブだったりすると危険(i.e. 恋に落ちたりとか)だけど、でもこの人ならそんなことは絶対にない、と考える。更に読み進むとこう書いてある。

「○○でランチはいかがですか?」

おおー、ナイス。○○というのはホテル名(注: 字数は全くあってません)。しかもそこは単なるホテルではない。よく海外セレブがお泊りになる超有名おしゃれホテル。海外ではトップクラスでみんな名前を知っているあのホテル。某スーパーモデルが「○○に泊まれないならショーには出ない」とごねたあのホテルでランチとは... さすが女性ハンター。女の気持ちを分かってるな、と感心してしまった... 行きたいと思ってたから丁度よかったよ、ふふ。勿論「マイリマス」と返信。日時もこちらから指定してみた。

すると速攻で返事がきた。

「12月○日、○○の○○(レストラン名)でお待ちしております。○○の名前で予約しておりますので宜しくお願い致します」

... ん??? 予約名は彼女の名前ではない.... しかも、男の名前だ... げー、はめられた気分。だって彼女が来ると思ってたからオッケーしたのに。だからといって男ヘッドハンターだから行きたくないというのはまた変な話だし。ちょっと気乗りがしない... とは思ったが、素敵なランチが待ってると信じて「了解しました」と返事を打つ。

相手の方が私なんかよりも300倍くらいウワテだ... ここら辺から本気で相手に挑まなければならん、というモードに切り替わった。(続く)

« 「女はシラフで口説いてナンボですよ」 | トップページ | The Game »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/164086/4698093

この記事へのトラックバック一覧です: 外資系金融ヘッドハンターストーリー①:

« 「女はシラフで口説いてナンボですよ」 | トップページ | The Game »

最近のトラックバック

2017年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30