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2007年5月29日 (火)

ファッションチェック(社会人編)①

さきさんから「オフィスカジュアル」に関してコメント頂きました。

本日早朝にミーティングがあるので、さわり程度のコメントに止めておきますが、確かに、私も入社すぐだった時はお金がなかったというのと、「オフィスカジュアル」の明確な定義がなかったので色々とめんどくさかった思い出があります。まあ、どこまでがカジュアルで、どこからがオフィスカジュアルで、どこからがオフィスフォーマルなのかって線引き難しいですよね。感覚的な問題でもありますからね、ファッション物は。

個人的にはオフィスカジュアルって、「シャツ」なイメージを持ってます。シャツって言ってもコットンではなくてシルクがオフィスカジュアルな感じ。ジャケットを羽織らなくても成立する、かつちょっとゴージャス/おしゃれな感じがオフィスカジュアルの基本かなと思ってます。

但し、シルクシャツの大きな問題は「メンテナンス」ですよね。家で洗えない、つまり洗濯機で洗えないんで、毎回クリーニングになる。そして女性もののシャツってクリーニングに出すと高い。(すいませんね、貧乏臭い話で。でも新卒時代の気持ちになってこれを書いてます) だから1回着てクリーニングに出すベースになると、コストパフォーマンスは異常に悪いです。これは間違いない。そういう意味ではシルクシャツは新卒から3年くらいたってからお薦めしたいアイテムです。でも1枚あると楽なんで、今の段階から勝負用にご購入されてはいかがでしょうか?

そして本題の究極のオフィスカジュアルについてですが、今日はもう夜更けなんでまた明日以降、熱くコメントしたいと思います。

2007年5月27日 (日)

離婚の前提条件(男版)

子供がいても離婚できるってのには幾つかあると思うんですよ。(ちなみにこれは男性側の視点のみで書いているので、本来は(女性の視点も絡むから)もっとパターンがあると思います)

①は、私が例外規定にした「子供に愛情がない」パターン。これは妻への愛情がなくて、しかも子供にも愛情がない場合、「なんでこの家庭に縛られないといけないのか?」という本質論に気付いてしまうパターン。

②は、妻への愛情がない、でも「子供への責任感/愛情はある」。そして「お金」もあるパターン。お金があれば、ある程度皆をハッピーにしたまま離婚できるという発想です。(本当はそうじゃないと思うんだけど) この②のパターンには、お金持ちでわがままな、もしくは成長しきれてない男ってのが該当します。

③は、子供がどうこうは別として「不倫相手の女性を本当に愛している」パターン。これについては私は見解を述べられません。こういう人がいるかもしれないという想像の世界で書いてるので本件については触れないことにします。

ちなみに、前回私が例外規定した男は①+②(妻にも子供にも愛情はないけど妻から子供達への責任を訴えられて、かつ彼がお金持ちだった)の複合ケース。彼の場合、本来は家族を持つに至らない程精神年齢が低かったのが原因な気がします。独身になってもっと遊びたかったから離婚したって言ってた... はっきり言って論外です。ミスチルの桜井さんはどれだったのでしょうか?

でも往々にして、お金があればある程、離婚協議は長引く傾向にある様です。なかったら「金額」での交渉ってそもそも出来ないですからね。話によれば「金額」面で両者の見解がずれていることが多く、そのギャップを埋めるのにかなり時間を要するそうで... 同僚の多くは「金銭面での交渉」が怖くて離婚できないみたいです。

2007年5月26日 (土)

不倫は日本の文化?

大学の頃の友達と食事に六本木へ。

なんと彼女と会うのは1年半ぶり。でも大学の時は毎日会ってて、しかもうちにほぼ毎日泊まっていたという大親友。

会ってみたら相変わらず。「若干太ったかな...」と思ったけどそんな言葉を飲み込みお互いの近況報告。前に彼女に会った時って、既婚・子持ちの業界関係者と付き合ってたけどそれもやっと精算したらしい。二人の共通意見は

「男は子なしなら離婚出来るけど、子供がいると別れられない」

私は既婚・子ありでも離婚した男を知ってるけど、でもあのケースは例外。「子あり」でも子供に愛情がない場合は離婚するらしい。でも自分の子供に愛情がないって相当人間として問題あるよな... そう考えるとほんとあのケースは例外と言えよう。

彼女の場合は、その既婚男が別れを妻に切り出したまでは良かったんだけど、そっから全てが下り坂。妻が彼女を見つけ出し、毎日電話をかけてきては「別れてくれ」と言われ、そのうちに妻が精神病に。それでも別れを決意してた彼は家を出るんだけど、その後、子供が(身体的な)病気に。流石に子供は見捨てられないと思った彼は家に戻ったらしい。そして彼女も悟った。

「子供が病気でもそれを見捨てて私の所に来てたら、それはそれで(彼と自分の)関係上問題が生じてたはずだから、これで良かったって思う」

確かに。彼女の業界も外資証券業と同じくらいもしくはそれ以上に派手な業界で、不倫や離婚のオンパレードらしいけど、やっぱ皆一緒なのね、子供がいると離婚できないって。

それにしても... その昔「不倫は文化だ」と言って世間からの反感を買った俳優がいたけど、それは正しいかもって私は思う。

外人の友達に私の女友達の話をすると不倫ネタがなんらかの形で含まれてて、「え、また不倫?」っていう反応が返ってくる。確かに不倫してる子は多い。でもこれって私の友達選びが間違ってるから? じゃなくて、私(達)の年齢が上がってるせいだと思う。

日本って、いい男は彼らが若いうちにほぼ摘み取られてる。一般的に言って、そして特に日本人の場合、男は女に比べて精神年齢が低い。だから総合的な状況を見て判断を下す前に、狡賢くて精神年齢の高い女に手を打たれてることが多い。でも序々に男も年をとって経験を積んでくると、「もしかしてあの時結婚したのは間違ったのか?」って疑念が浮かんでくる。自分の意志で決定したはずのことが、本当は自分の意志じゃなくて「彼女の」意志だったんじゃないかと感じ始めたら、それは終わりの始まり。その「疑念」って、ある時自分がタイプの子に出会ったりすると「確信」になって、その後「不倫」に、ってことが多い。

逆に女は、先の「狡賢い精神年齢の高い女」ではなく、「キャリア第一優先女」だったりすると婚期を逃し、でも逃したからこそ、自分の精神年齢についてこれる、もしくはそれ以上の男に知り合う可能性が高い。ただ、その男が結婚してる可能性は先述の理由で高く、当然その関係は「不倫」になっちゃうんだけど。

これから結婚を考えてる男性にはここで一度よーく考えてもらって、本当にその女性と一生添い遂げられる自信があるか、確認して欲しいです。「不倫は文化」になってるかもしれないけど、でもそう言った俳優も結局は捨てられて痛い目を見た訳だから、あんまり不道徳なことはしない方が身のためな気がするわ。

2007年5月23日 (水)

「あきらめない」女達

よっしーさんのコメント(青字)を読んだ時、「あー、いる」って思った。

30台外資系証券アシスタントの子と初デートしたとき「結婚してくれる?してくれないなら連絡とかしないで!」と言われました。
当然引きますよね・・

そりゃ引きますよね.... ということは、よっしーさんはその後連絡しなかったんでしょうね?(笑) これ言われて「いいよ」って言う男の方が問題だと思いますけどね、私は。「いいよ」って即答する男は、①よっぽどもてなくてでも結婚願望が異常に強い男、か、②よっぽどやりたくて異常に軽薄な男のいずれかとしか思えない。

これ読んで思い出したのは、その昔、某バンカー(男)が「遊び」で秘書とやっちゃって、でもその女性は非常に結婚願望の強い30才前半だったことから、そのバンカーとの関係を周囲に漏らして、兵糧攻めしたケースがありました。結果は? 勿論、結婚する訳ないですよね。個人的には「なんで一般的な視点で状況を分析できないかな」って思いましたが。冷静に考えて、そういう未練たらしいというか姑息な手を使う女に惹かれる訳ないでしょう。「私が遊んでやったのよ」位に冷たくあしらってこそ、男が寄って来るのにね。話がそれたが... よっしーさんのとか私の事例の人は結婚を「あきらめてない」30代前半な気がする。(よっしーさんの外資系証券アシスタントの年齢は勝手なguessだけど)

でもこのレンジを越えるとあきらめる人が急激に増えてる気がします。

なんか昨日書いたブログを読んだ元同僚Mが今日チャットでコメントを寄せてきて、

「辛辣すぎませんか? アシスタントじゃなくてプロフェッショナルでだってあきらめてる人いるでしょ?」

って言われたんです。でもね、二人で先日の前提条件で、アシスタントではなくプロフェッショナルでサンプルを探し、分析したんですが、いないんですよ。それはなぜか? プロフェッショナルって全く「あきらめてない」。というか「あきらめない」。

ケース① 40歳を目前にどうしても結婚したいと思ったSさんはコネクション作りを開始。様々な習い事、会合へ顔を出し、ありとあらゆるコネクションの中からターゲットを選定。結局、アーティスト系40代(バツなし)と40歳目前にゴールイン。現在は子作りに励む毎日。勿論仕事は継続。

ケース② Sさんは念願のMBAを30代前半で取得後、外資系証券へ就職。その後結婚し、出産。1児の母となるも、仕事をプロフェッショナルとして継続。最近は若干年下(30代半ば)の彼の存在が明るみに。

これって仕事のnatureと関連があると思ってます。あきらめないことが重要というか、根性が要求されると前に書きましたが、まさにそういう世界です。「あきらめる」事を「悪」と見てるので、仕事をあきらめない人って私生活もあきらめない傾向あります。あと、プロフェッショナルだと基本客商売で、外に接する機会が多いため、先日書いた様な堕落した姿を晒せない。それがかえって「あきらめない」状況を作ってる気がします。だからあきらめた人がいないんだと理解してます。(続く)

「あきらめ」の瞬間

「女は35歳を超えるとあきらめがちになる」って書いたのですが、私がそう思うに至った女性達は、たまたまかもしれないけど、以下の前提条件を満たしてます。

- 外資系証券勤務5年超の独身女性

- プロフェッショナル職ではなく、アシスタント職

- 35歳超40歳未満

「かなり狭い範囲を見てそう思ったんだね」って言われそうなんだけど、マジでこの条件に該当する女性って人生あきらめたんだね... って思う瞬間、多いんです、最近。

色んな瞬間に色んな種類の「あきらめ」を発見してしまうんですが...

今日別フロアで遭遇した光景。40歳手前のアシスタント職(女性)が、電話の声だけ聞いてると「50歳の図々しいおばはん」になってて。態度でかいというか、勘違いというか。やたらと権力(これは会社名を使って「権力」としているだけ)を業者相手に振りかざし、「これが出来ないなら御社なんて金輪際使いませんから」って電話を切ってたんですけど、でも傍から見ると「いや.... 秘書のあなたにそんな権限ないよね...」って思ったりして。そういうのを見ると「あー、この人完全にあきらめちゃったね」って思って。下品とも言えますね、傍から見てて。

そういう街角のある光景ではないですが、女が「あきらめた」っていうのが出がちなパーツとして髪や肌が挙げられます。肌がガサガサだったり、髪の毛がボサボサになってたり。元々乾燥肌という難点があっても、潤いを与えることは可能なんですよ。クリーム厚めに塗って夜寝るとか、寝る前にローションパックして水分補給するとか、朝のファンデ塗る前に保湿下地塗っておくとか、乾燥を止めることは不可能だけど防御する「姿勢」というか、防御しようという「努力」というか、そういうものは可能なんです。でも、あきらめてると姿勢だの、努力だの、そういうのは全くなし。ガッサガサですよ。なんか顔全体にささくれが大量発生したみたいな。「あきらめてますよ」、こういう女性って。

あとこれは個人の美意識の問題ですが、ヒールを履かないならまだしも、足に優しそうな異常に厚底靴(健康靴か?)だったり、完全フラットにスカートをはく方々。私は個人的に「ないな」って... 足が短く見えるし、正直ダサい。でも、平気でその格好で外に出て行く方、いるんですよ。ああいうのを見てしまうと「あきらめたんだね...」と声に出して呟きたくなる。

これら全て(たまたまかもしれないけど)前述の前提条件に合う方達です。たぶんうちの会社だけじゃなくてどの外資証券も似たり寄ったりかと。外資の秘書さんとかアシスタントさんって新卒の立場から見ると相当怖いはずです。私も実際(もうかなり前だけど)こういう光景を見て「すげー怖い」と思ってたし。でもそういう人達が「あきらめる」に至った経緯ってあるはず。だからそれを分析したいと思って書くことにしたんですが、前フリが長くなっちゃった。(注)ですが、前述の前提条件に該当する人が皆「あきらめてる」とは書いてません。ただ私が知ってる範囲ではとっても多いという事実があります。(続く)

2007年5月22日 (火)

なぜ女は年をとるとあきらめがちになるのか?

今日、朝早くにミーティングがあるんで要旨のみに止めますが、

なんで35歳超えた女性ってあきらめがちになるんですかね... 

ちょっと私には理解出来ないんですけど、後日それについて書きます。おやすみ。

2007年5月20日 (日)

No Biggy

私の名作コレクションの一つ。今週、ある人と会って半年ぶり位に聞いた。

ライフ・アフター・デス Music ライフ・アフター・デス

アーティスト:ザ・ノトーリアスB.I.G.,R.ケリー
販売元:ワーナーミュージック・ジャパン
発売日:2006/06/21
Amazon.co.jpで詳細を確認する

建前の世界だと「人種とか性別に関係なく人間は扱われるべき」となってるけど、現実って全然違う。

今週、WHと飲みに行った時に会ったWHの知り合いはシカゴ出身の黒人。何気なく、日本で働くのってどう? とかいう話になった。飲んでてしかも初対面でシリアスな話ってのもないんで、相手もまあ楽しいんでるよとかいう、適当な話で終わった。

帰りに方向一緒だから歩いて帰るかって話になって、「さっきの話だけどさ...」と言われ、

「黒人だから仕事をあげられないってヘッドハンター経由で言われたこともあったし、日本にいてもアメリカにいても人種で苦労する。でもだからって色を変えられるわけじゃないからな...」

と言った。私も、日本にいる限りにおいては全く気にならないけど、海外オフィスとディールになると、アジア人であることをハンデに感じることばかり。皆、PC("Politically Correct")の精神で、どこにいても人間は平等に扱われるべき、という建前を前面に接してくる。でも「白人の方がアジア人よりも上だ」って言葉の端々に感じることも多くて、「本当のことを言えよ」と思うことも、そしてあまりにもむかついたらそう言ってしまうことも多い私... 

「色は何色でも、自分を、能力を認めてチャンスをくれる人はいるんじゃない? 確かに黒人ってことや、アジア人ってことや、女ってことはハンデだけど、ハンデと思われることを逆手にとってチャンスを掴むことだって出来ることもある。少なくとも私はそういう世の中のbullshitに屈したくないと思って毎日やってるけど」

と言ったら、

「君にはそういうbullshitに屈しない強さがある気がする。また飲みに行こう」

と言って、人ごみに消えていった。

それでBiggy を思い出す辺りが人種差別(笑)? いや違う。人生には様々な困難があるけどそれを乗り越えた人だけが成功を掴めるとしたら、Biggy はその一人だと思う。正直ラッパーになるって黒人が唯一他の職業と比べると楽に叶えられる夢なんだ、って私の友達(彼も黒人)は言ってた。だから彼は「死んでもラッパーじゃなくてビジネスマンになりたかった」と言ってそれを実現した。

私はそういう強さを持った男に惹かれるんだよね、昔から... 

投資銀行新卒入社に求められる要素

最近、「どういう人が投資銀行に向いているか」と聞かれることが多いので、新卒の場合で考えてみました。

- 気がきく

- 素直

- 物事を深刻に捉えない

- 体力(/根性)が人並み以上

- ある一定レベルの知能

知能ってのはある一定以上あれば特に問題なりません。

体力・根性は何をやるにしても最重要要素ですが、実はこれが投資銀行では一番重要かも。私は若い頃からスポーツやってたんで、体力・根性は自信あり。この要素を示すエピソードにはならないかもしれませんが、「2日完徹 + 平均週睡眠時間(徹夜部分を除く)3-4時間が2ヶ月(週末なし)」というのが投資銀行生活で一番きつかったかもしれませんね。2日だけの徹夜は何回もあるんですが、3日目に4時間しか眠れなくて、でも出社して、また2日徹夜して、翌日3時間寝て... を繰り返してたらみるみるうちに痩せていきました。でも案件が終ったらまた戻ったんだけどね...

あとの3要素は「私が」新卒アナリストに持ってて欲しい要素。正直、プロダクトの知識とか技術ってのはある訳がないベースで採用してるので、期待してません。そこで何に期待するかと言えば、やはり技術以外の要素ですね。「気がきく」、「素直」はまさにそれ。

「物事を深刻に捉えない」ってのは... 特に徹夜なんかしてると皆苛立っているので、チームで一番若い子は、あまり意味のない事で怒られたり、嫌味なこと言われたり... あるんですよ、たまに。でもそんなのいちいち深刻に受け止めてたら病気になってしまうので、神妙な顔で「反省してます」を示すんですけど、内容は聞いてない... みたいな精神的強さが必要かと。これって最近流行ってる「鈍感力」ともいえるんでしょうか? 

私の中で、最近の投資銀行で働く上でのテーマは「図太さ」。私、結構繊細なんで細かい事を気にするんですけど、「いちいち気にしてても仕方ない」と思う様に努力してたら、最近は簡単に嫌な事を忘れられるようになりました。言霊に近いかも。「これでダメならあきらめる」とか、「仕方ない」とか、「忘れろ」とか結構つぶやいてますね、頭の中で。「逃したものを思っても戻ってこないなら、前進あるのみ。でも何故逃したのか、その理由は心に留めておく。次に来るものを逃さないために。」

最近はこの精神でやってます。

2007年5月17日 (木)

「言霊」に秘められた力

昨晩の美形モデルとの六本木デートに続き、今日は懐かしのWHから電話が。

「オフィスの近くに行くから軽く飲まない?」

私は決めたんですよ。「仕事は一生懸命」、これはgiven. でも「遊びも一生懸命」やるって。つらいとか悲しいとかそういうネガティブな気持ちや言葉を全て忘れ、ポジティブな気持ちや言葉に集中する。そうすればなんか新しい世界が開ける。

元同僚Mのチャットによれば、大昔の人々は「言霊」を信じたとか。言葉には魂が宿っている、だから前向きな言葉を発することで前向きなエネルギーや行動を生み出すことが出来る。元同僚Mのお友達はナンパ前に自分を鏡に映して「俺はかっこいい」を3回唱えるんだそうな。それがナンパ成功の秘訣。私もそんな前向きな力を持つべく、ネガティブな言葉を発するのをやめ、完全なる「ポジティブ」にフォーカスした矢先の先方からのお誘い2連続。「言霊」万歳。

バーに着くと、WHはいつもの取り巻きの面々と既に飲みモードに。久々に会うと新鮮。

「元気だった?」

から始まり、「最近彼どう?」の話に。とりあえず、上手くいってないというのもなんか誘ってるっぽくて嫌だし、かといって上手くいってるなんて嘘をつくのも嫌。よって答えは

「仕事忙しくて、よく分かんないんだよね」

無難。でも嘘じゃない。お返しに聞いてみた。

「カノジョはどうしてるの?」

返事は

"Ah....  we are...  I don't know."

まあ、そういうことでしょう。推して量るべし。明確な答えがないのは、明確な関係じゃないから。彼も私も同じステータスってことなんでしょう。でもそれなら何故今の関係を切れないのか。それも同じ理由なのかな。

WHといる時って真剣に色んな事を考えなくて済む。彼は本を読まないし、深く分析をしないし、真剣に物事を捉えない。だから、私もそういう風に生きてもいいんだって気持ちに一瞬だけどなれる。5年前なら彼みたいな人の事を「浅はか」って思っただろうけど、でも最近は「少し羨ましい」って思う。これって年を取った証拠なのかなぁ。

シャンパンを数杯飲んだら気分が良くなって、20分くらい歩いて家まで帰ってきた。ちょっと涼しい夜風が気持ち良い季節です。

2007年5月16日 (水)

伝染るんです

あまりにも「セレブ」のタイトルにふさわしくない日々を送っていたことから、汚名挽回のため、今日(もう昨日だな)は仕方なく、モデル(ハーフ男、一応友人)とデートに出掛けた。

最近、彼のせいで鬱が伝染(うつ)ってきて、「人生って一体なに?」っていう状況だったんだけど、やっぱ美形との飲みってすごい。これをまさに「目の保養」というんでしょうね。この効果は絶大でございます。(マジ、エスコートサービスをスタートしようかしらん...)

今日の昼下がりに、元同僚Mから唐突に「○○さん(=私)ってカワウソ君ですよね」と言われ、一瞬、高層階から飛び降りんばかりの勢いだったんですが、その真意を問いだしたところ、「クール(な表情)という褒め言葉です」と言われ一命を取り留めた私ですが、今日の飲みでも美形モデルにも「クールですよね」と言われた。

「実際はかなり熱いんだけどね...」と言及しておいたんですが、おもしろいモンで、他人の見解と本人の見解ってホント違うのね。いくら(鬱が)伝染るんですって言っても、「カワウソ」はないだろって思ってたんだけど、他人から見るとカワウソ級のクールぶりらしい... でも心の中は昨今の問題でかなり嵐状態なんだけど。

そういう嵐の中でも少し外に視点を向けるっていいすね。なんかこう、箱の中にある物だけを見てたっていう状況から、箱の外にあるものにも目を向けれる様にもなったっていうか。ちょっとだけ視点が広がって、そしてちょっとだけ視点の広がり分、気持ちにも広がりが出来たカンジ。やっぱこういう息抜きって必要だよなぁ...って思います。

てな事で、別に定期的にって訳ではないですが、ある程度の頻度にてその「美形君」と飲む運びになった。ちょっと展開が楽しみ。まあ闘病生活を送る彼を見守る貞淑なカノジョとしてはこれくらいの糊しろがないとなかなかやっていけません。"Think outside the box" と言う言葉がある様に、私も"Think outside my boy"で彼以外のオポについても若干模索しつつ、あまりシリアスに捉えないで看病生活を送るかなって思ってます。

人間って長く生きれば生きるほどに難しい問題が出てきますね。でも、少しでも前進できる様に頑張りたいって思います。

2007年5月15日 (火)

自然の力・恋の力

「セレブ」ってタイトルについてる割には最近暗いネタが多くて... すいません。

こういう「ジメっ」とした感じを打開するにはやはり自分の心身安定からと思い、長年患っている「不眠症」を解消しようとここ1週間頑張ってます。

物の本によれば、「メラトニン」という脳内物質が眠気を誘うらしく、その物質の分泌を夜に規則正しく出すことで規則正しい眠りにつけるそうな。メラトニン分泌の最も効果的な方法は、実は「太陽の光を浴びる」ことらしく、ここ10年美白に精を出し、日焼けを避けてきた私がここ1週間はなるべく日光にあたるため、昼間オフィスの周りを散歩してます。かなりうろうろ、うろうろ... 8cmヒールで。怪しい? でもこんな時に限って太陽は出ないんだけどね...

まあとりあえず、日光浴を行うことで目の中に光をいれて体内時計をしっかり「昼モード」にする。そうすることで、オフィスの光で昼と勘違いしているカラダに間違ってるってなサインを送る事が出来るそうです。まあシンプルだけどこれが一番不眠には効くらしく、私より長く不眠症を患っていたおじさん(血縁関係なし)も、とにかく晴れの日は外で日光浴をして不眠解消に努めてると言ってました。

「心技体」じゃないけど、やっぱバランスとれてナンボなんですよね、人間は。でもその前に1つ1つの機能がある程度しっかりしてないとダメ。ご覧の通り、「心」はヤラレテマスが、「技」(=仕事)はムラなくやってるし、「体」も日光浴で改善してるし、「技」と「体」をあるレベルまで引き上げれば、なんとなく「心」もついて来るんじゃないかと甘い期待をしてます。

一つ気付いたのは、最近、恋愛もどきネタが全然ないですね、私。先週、ある男子から電話があったのですが、あまりにも心身が疲れてたんで流してしまいました。取っとくべきだったか... まあ、今週に入って少し改善の兆しを感じているので、あと少し経てば、何もなかった様に色恋ネタを書いてる気がします。少し時間下さい。あと1週間くらい日光浴すれば治る気がします。

2007年5月13日 (日)

Love ビヨ

リエコさん、証券マンさん、コメント有難うございました。彼の件はちょっと気長に頑張ってみるかなって思ってます。

さて、本日は母の日。久々に家族で港区某所のイタリアンで食事したんですが、家族で食事っていいですね。両親とも兄弟とも一緒に住んでないんでたまに会うと新鮮な感じ。やっぱ、ある程度の距離感って血縁があっても重要だなって思います。

食事前に久々に自宅の掃除をしてたんですが、その時にかけてたのはこれ。

B'day Music B'day

アーティスト:Beyonce
販売元:Sony Urban Music/Columbia
発売日:2006/09/05
Amazon.co.jpで詳細を確認する

去年発売日に買って何回か聞いたんだけど、「なんかなー... 前作の方がいいよね」って思ってたんですが、"Dreamgirls" 観て、ちょっと意見変わりました。ってのも、Dreamgirls の中で流れてて、これいいなって思ってた曲が、本トラックに紛れて入ってた。"10. Resentment" を流しっぱなしにしてると、ビヨンセのメッセージが流れてきて、Dreamgirls で熱唱してた曲、"Listen" (っていうタイトルなのかな)が流れてきます。映画観ないとちょっと共感できないかもしれないんだけど、かなり心打たれます。ちょっと今の私の気分には合う感じです。

ビヨンセ繋がりで.... 休暇中、海外で大流行のPVはこれでしたね。

Music ビューティフル・ライアー~華麗なる反撃(期間生産限定盤)(DVD付)

アーティスト:ビヨンセ&シャキーラ,ビヨンセ
販売元:ソニーミュージックエンタテインメント
発売日:2007/05/23
Amazon.co.jpで詳細を確認する

これだとイメージなしで分かんないんだけど、ビヨンセ+シャキーラのコラボです。PV観ると驚く。二人が超ーーーー似てる。姉妹?ってくらいに似てて、ビヨとシャキーラが交互にアップになるんですけど、どっちがどっちか分からなくなる。歌自体はダンサブルなナンバーです。最近、個人的にシルバーってよりゴールドな気分なんで、こういう派手めゴールドベースのPVを観ると気分が上がります。現在MTV(海外)でヘビロテ中。日本のMTVでも見れるかな? 是非チェックしてみて下さい。

人としての価値

バケーション明けで本来であれば元気なはずなのに、なんか最近(気持ちが)ダウンなんですよね...

最大の理由は、彼が最近精神的に不安定ってことなんですけど。

精神的に弱ってる人にかける言葉ってないんですよ。「頑張れ」とか言っても虚しく響くだけだし、叱咤激励してもうなずいてはいるけど現状を打開できるわけではない。こういうのを「鬱」と言うんでしょうか? 明確な判断基準がない精神的な病気って難しい...

なので遠くから見守るという方式になってるんですが、それもなんか役に立ってないよな、と考えたりして。考えても仕方がないことを考えることで疲労感を味わっているってのがダウンの原因ですね。

でも彼の場合、家族とか友人とかに異常に恵まれてて、それは救いだと思います。まあ彼女(=私)に恵まれてるかは不明ですが、彼友は本当に心配してて、DVD持って家に現れたり、まめに電話してくれたり、食事に連れ出してくれたり、わざわざ海外から遊びに来ててくれた人もいて、そういうことをしてくれる友達が驚く数に及んでて、そういうのを見てると少し羨ましいです。

私が彼みたいになったらどれ位の人が心配してくれるんだろうか、とふと思ったりします。人間の価値って自分がどうしようもない時に無条件に手を差し伸べてくれる人の数なんかで決まるのかもしれないと。そして、私にはどれだけそういう人がいるんだろうと考えたりします。

人間ってのはどんなに厳しい状況にあっても考えることを止められないんですね。考える能力がなくなれば人は幸せになれるんでしょうか?

2007年5月12日 (土)

起業家への道

以前頂いたよっしーさんからのコメント(青字)です。コメント有難うございます。よっしーさんはお笑い大好きなんですね。

新しい仕事のヒント関連ですが前にあったお年寄りコミュニティシステムのように個々人を結び付けるということがキーワードのような気がします。
音楽、読書などの同趣味の人を結び付けることで何かできないかとmixiのコミュの盛り上がりをみて思いました。
私は火曜10時日本テレビ放送の「セクシーボイスアンドロボ」の視聴者アップのために同番組好きのお笑いジャンルの嗜好などを分析し好きになりそうなタイプにPRしたらコミュが拡大するなど一定の効果を得ました。
性別、年齢だけの区分けではない営業戦略に利用できるような気がします。

個々人を結びつける... 確かに最近特に感じますが意外に「寂しい人」って多いですよね。

うちの会社でも独身・家族ナシ・特定の彼女ナシ男って、家に帰ってもやることがないから会社の若い子を飲みに誘う、キャバクラに誘う、などして過ごしてますね。ある種、飲みとかキャバクラとかも「趣味」みたいなもんですから、同じ趣味を共有できさえすれば、年齢は違っても楽しく過ごしてますね。そういう年齢に関係なく他人と時を「共有」出来るものがキーワードなのでしょうか。

それとは別の観点ですが、今週同業女3人組でご飯食べてた時にビジネスの話になって。「自分達の生活に何が必要か?」っていう観点で考えてたんですが、掃除とか洗濯とか、クリーニングとかお使いとか、そういった平日時間がない人が週末にまとめて行わなければならない、でも週末にわざわざそんなことに時間を使いたくない、って事をやってくれる人がいたらいいねという話になりました。

海外では「パーソナルアシスタント」という職業でかなり普及していますが、端的に言えば「なんでもやさん」です。犬の散歩とか、食料品の買出しとか、買い物(物品指定)とか、包括的になんでもやってくれる人。これは日本でも需要があると思います。でも、この職業の最も重要なポイントって「信頼」なんですよね。なにか持ち逃げされたとか、勝手に捨てられたとか、そういう「事故」を起こさない、信頼出来る人を探すのが結構キーなのかなと。うちの彼はパーソナルアシスタントにほど近いお手伝いさんを雇ってましたが、その際には面接もしてたみたいだし、信頼を得られるパーソナリティを持つ人をどれだけ確保できるかがビジネスのポイントになりますかね。

あと最近思うのは「ストレス」対策関連。自分自身が最近結構ストレス高なんで、あるといいなと思うサービスは「セラピー」ですね。アメリカでは、異なる性質の精神科医に複数かかってる人も多いらしい。特に有名人とか金融関係者といったハイストレスな職業の人にはその傾向は強いみたいですね。日本だとそういうのにかかってると「気違い」扱いされそうですが、でも客観的に自分の心理状態とか行動を判断してくれる人って重要だと思うんですよね。勿論、友達とご飯食べたり、彼と飲んだりして話をすることで解決されるストレスってありますけど、友達や彼だと自分の事を知りすぎているから客観的なアドバイスは下し難いってこと、ある気がします。本当の第三者によるアドバイスってのがポイントですかね。

こう考えてみると、海外でのビジネスモデルを日本に適用するってのが全般的なキーワードに思えてきますね。日本人的感覚だと理解出来ないビジネスも多くありますけど、でも5年位経つと日本にも馴染みそうなものってあるよな。ヨガなんかもNYからブームで日本にきて今やヨガスタジオで溢れてますしね。来年の起業を目指し、ちょっと真剣にビジネス考えてみようと思います。なんかいいアイデアあれば是非コメント下さい。

2007年5月11日 (金)

結婚の対価

ごく稀にですが、自分が本物のmulti-taskerなんじゃないかと思う日が年に数日あって、それが今日(というか昨日か)でした。そんな中、考えさせられる記事を発見...

【米経済コラム】ウォール街の男性陣、その結婚の代償-M・ルイス
2007-05-08 00:17 (New York)

【記者:Michael Lewis】
   5月8日(ブルームバーグ):数カ月前、ブルームバーグ・ニュースのキャ
ロライン・バーン記者は、裕福なビジネスマンの元妻にとって有利な判決を下
した英離婚裁判所の太っ腹ぶりを記事にまとめた。

   ヘッジファンド・マネジャーのアラン・ミラー氏には子供のいない結婚生
活に3年足らずでピリオドを打った代償として1000万ドル(約12億円)の支
払いを命じる判決が、広告大手WPPグループのマーティン・ソレル最高経営
責任者(CEO)には約6000万ドルの支払いを命じる判決がそれぞれ下された。

   貴族院の上訴委員会(最高裁に相当)は昨年、離婚した夫婦の元妻に対し、
元夫の将来の全所得の半分を半永久的に受け取る権利を認める判断を下している。

   ウォール街で働く男性陣の目は、一連の判決にくぎ付けになった。無理も
ない。金融市場とはかなりの隔たりがある一握りの英司法当局者が、金融業界
の大惨事を画策しているからだ。その影響は、1987年のブラックマンデー(株
価大暴落)や、大手ヘッジファンド3社の破たんによる打撃を上回る規模になる恐れもある。

   危機にさらされているのは、もはや住居の所有権や子供の親権だけではな
い。将来のボーナス(賞与)の行方が危ないのだ。数多くの投資銀行家がこぞ
って離婚の予定を棚上げしている様子が目に浮かぶ。

   さらに数週間前、バーン記者は新たな記事を書いた。所有財産5300万ドル
の半分を元妻に支払うよう命じられた元夫に、将来のボーナスを全額受け取る
権利を認めるロンドン高等法院の判決に関する記事だ。ただこの判決に安堵(あ
んど)のため息をつくのは早計だろう。英国の法律は依然として複雑だ。明確
な規則はなく、あるのは互いに矛盾した過去の多くの判例だけ。つまり現在は、
ロンドンのヘッジファンド・マネジャーと離婚するのに最高のタイミングといえるわけだ。

                      「結婚するべからず」

   英国の離婚裁判の弁護士ジェレミー・レビソン氏は、窮地に追い込まれて
いる裕福な英国男性の顧客にこう諭している。「結婚するべからず。もしどうし
てもしなければならない場合は、あなたと同じくらいに裕福な結婚相手を見つけるべし」。

   この英国の問題は、ウォール街で働く男性陣にも、もちろん他人事ではない。

   ウォール街の男性陣はいったいなぜ結婚するのだろう?お金に強い関心を
持ち、金もうけのために人生の大半を費やす彼らは、平均を大幅に上回る所得
を得る可能性が高い。金融市場の動向次第では、所得は数百万ドルにとどまら
ず数億ドルに達することもあろう。

   実際に金持ちになれたとすれば、それは金融取引の確率を見極める卓越し
た才能のたまものだ。しかしある時点で彼(通常は「彼」、ごくまれに「彼女」
の可能性もある)は、悲惨な結果を招く可能性のある離婚の確率を平気で無視
してしまうのだ。なぜだろう?

                        コール・オプション

   別の言い方をすれば、ウォール街の若い男性が結婚によって受ける恩恵に
さほど変化がない一方で、そのコストは青天井になっている。さらに悪いこと
には、ウォール街で財を成す行為と、離婚の確率は正比例するという現実もある。

   もちろん、ウォール街の男性陣の私生活が、仕事の時ほど抜け目なく、計
算高いものではないことは多い。すべての男性にとって恋は盲目だ。結婚に際
して妻に売って手放すものが、自分の所有財産の半分のコール・オプション(買
う権利)であることに気付いた時には後の祭りだ。このコール・オプションに
は、年を取ったぶよぶよの夫のプット・オプション(売る権利)が安価で付いてくる。
(マイケル・ルイス)

これ、投資銀行で働く人々には結構重いネタだと思うんですけど、どうですか? まあ日本だとここまでひどくはないですよね。離婚訴訟は他先進国ほど発達してないし、それにこのニュースの様な高額所得者って限定的。ほら所詮極東支店だからこのニュースの方々みたいにたくさんは貰えないんです。

でも私のロンドンオフィスの同僚(高額所得者)はこの記事の通りで、離婚を数年前から考えているものの、英国の離婚訴訟は米国よりもひどい = 米国よりも妻に持ってかれる構図になっているため、簡単に離婚を決意できないと言ってました。よって彼には妻がいるけれど「独身」としての生活をエンジョイしてます。

でも、そもそも論ですが、なんで若くして結婚なんかしたいんですかね? 私、自分が男だったら40歳手前まで絶対結婚しないですけどね。25歳の時の自分と相手、35歳の時の自分と相手の位置関係ってずれている可能性が高いですよね。つまり、25歳社会人駆け出しの時の相手が自分の成長とともに同じスピードで成長してくれたらいいですけど、多くの場合そうとは限らない。特に女性が家庭に入ってしまうと、男性が社会的に前進しているのに比べて女性は停滞してしまう。だから「ずれ」が生じることが多いはずなんです。そしてその「ずれ」が生まれるから「離婚」という結果があるのだと思うんです。

前にご紹介した不倫カップルなんかはその典型かと。男は学生時代から付き合ってた子と20代中盤にて結婚。妻は堅実な日本企業に勤務、男は投資銀行。当たり前ですが、妻には男の仕事が理解不能。夜は遅いし、週末はいないし、正直、話聞いても何やってるかさっぱり不明。文句も言いたくなる。一方、男は激務でくたびれ、仕事の愚痴の一つでも言いたいのに、逆に妻から仕事や生活スタイルについて文句を言われ、そんな時、自分の厳しい状況をよく理解してくれて、自分の生活スタイルに合う女が現れたらどうなりますか? そっちになびきませんか? たぶんそういう事なんだと思うんです。

でも男の人って女性よりロマンチックなのかもって思うこと多いです。こういう話(なんで若くして結婚したいかね?)をある男性にした時に、「その時の気持ちに素直になりたいからじゃないかな」って言われて驚愕。彼はクオンツ系の超冷静男。そんな彼からそんな純粋な言葉が出るなんて... と初めて彼にも血液が流れているのを確認した瞬間でした。

オプションの話を読むと女性にとっていかに有利な状況かが分かりますよね、特に海外の場合。結局、女性は所有財産半分の「コールオプション」を貰い受けるのに加えて、ヨボヨボおやじの「プットオプション」までゲット。でも男には何があるんですかね、結婚で得られるものって? そう考えると、やっぱりロマンチストじゃないと結婚って出来ないのかもしれませんね... 既婚男性のご意見お待ちしてます。

2007年5月 8日 (火)

ゴールデンイーグル

休暇中に読んで久々に「うぉっ」と思ったのがこれ。

ハゲタカ2(上) Book ハゲタカ2(上)

著者:真山 仁
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ハゲタカ2(下) Book ハゲタカ2(下)

著者:真山 仁
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最初にこれを知ったのは証券マンさんのブログで、女の子とご飯食べてても携帯テレビで土曜9時からのハゲタカを見た、というくだりから。女との飯より「ハゲタカ」っていう位だから、どんなモンかなと思って見始めたんですが、かなりヒット。柴田恭平は相変わらず素敵でしたね。私は「あぶない刑事(デカ)」世代なんで、柴田恭平の出演がドラマの(私の?)テンションを異常に盛り上げてたのは否めませんが、その要素を除いても好きでした。

そんなこんなでバケーション前に、本屋へ休暇用の本を買いに行って平積みしてあったのが「ハゲタカ II」でした。1は探したんですが売ってなくて、しぶしぶ2を購入したんだけど、面白い。ドラマより全然深い。ディテールにわたって書けるという点で、本の方がドラマよりも作品の完成度が高いです。(まあこれはダヴィンチコードでもそうでしたが)

原題は「バイアウト」だったんでそこからご推察可能かと思いますが、日本でのバイアウトファンドの物語です。主人公が超かっこいい。鷲津(わしづ)。ホライズン・キャピタルの会長です。名前からいかしてます。人物設定も有り得ないくらいカッコいいです。ジャズピアノ弾いたり、高速でポルシェ飛ばしたり、ヘリでお迎えが来たりと、有り得ない位(小説だから有り得ないのか?)かっこいい。こういう男に遊ばれたいです、私。

元同僚Mの話によれば、「ハゲタカ」(1の方)から読んだほうが人物の深みが出ていい、との事。実は、ハゲタカ II があまりにも良かったんで、速攻で1の上下も買ったんです。ちなみにそれはこれ。まだ読んでないけど、かなり期待できます。

ハゲタカ(上) Book ハゲタカ(上)

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ハゲタカ(下) Book ハゲタカ(下)

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日本のファンドビジネスもかなり盛り上がってて、個人的には「ファンドバブル」だと思ってます。このまま、余剰資金からファンドの規模が大きくなって、でも魅力的な投資先がなく、しょぼい案件でもビッドで値段がつり上がっていく状況が続くと、どこかで急激に相場が崩れる予感がする今日この頃です。

現実は厳しいけど、虚構の世界であれば充分に楽しめるので是非ご一読下さい。

"allure"

お久しぶりです。結構長く海外へ旅に出ていた為、日本語でアップできず、今日になってしまいました。

旅は楽しかったんですけど、結構考えさせられることが多かった。少し疲れました。でも疲れながらも読書は結構しました。

(読書の領域には達さないかもしれないんですが...) "allure"っていうファッション誌があって(ちなみに今月号はリンジー・ローハンがカバーなんですけど)その中にあるコラムに結構興味深いことが書いてありました。

"成功してる人の多くは、不安や自信喪失といった感情に動かされている。自分に自信がないからこそ、他人からの評価を求め、それに頼りがちになる"というような話が書いてあって、知っていたことではあるけど改めて活字にされると「そうだよな」と思いながら興味深く読みました。

私もそうかもしれないですね。「成功してる」って部分ではなくて、「自分に自信がない」からこそ、投資銀行とかいう high power(そう)な仕事を続けているのかもしれないという事。こういう時間的にも肉体的にもきつい労働環境の中で生きのびることで、それを誰かに評価して欲しいと思っている。そしてそういう評価が自分の生きる(唯一の)糧になってるとしたら、私はそのコラムに書いてあったように病んでる人間の一人なのかもしれないと思った。

そう考えてみると、最近、私が今の仕事を昔ほどに楽しいと感じないことの説明がつくんですよね。自分の為にやってる様だけど実際はそうではなくて。寧ろ他人からのapproval を求めてやっているというか、他人を助けるためにやってるというか。もしかしたら、他人が出来ないことをやって評価を得たいと思っているか.... 無論、仕事への情熱が失せた訳ではないし、惰性でやっている訳ではないですが、最近なんとなく、自分の中で今の仕事に対して疑問を感じることが多くあります。今回の旅ではぼんやりそんなことを考えてました。

もう少し、自分がやって楽しいとか嬉しいとか、そういうポジティブな力が湧く仕事を探してみようかなと思い始めました。まあ、実際にそんな仕事が世の中にあるのかなんて分からないんですけど、でも少し外を見てみようという気持ちになっただけでも前進しているのかもしれません。

ちなみに、"allure" はそんなことを真剣に考える様な雑誌ではなくて、海外おしゃれファッション誌です。ファッションというよりは、ビューティ系がかなり充実していて、肌ケアやメイクなんかがお得意分野かと。スーパーモデルのジゼルのインタビュー(短いけど)も今月号には載ってて、私は好きな雑誌です。ご興味ある方は洋書コーナーで立ち読みしてみてください。

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