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2008年2月20日 (水)

Anger is a great motivator, but pain is not

通りすがりのアナリストさん、まず最初に.... 体が資本なので倒れるまでは働くの止めてくださいね。私の周りでも入社して3-4年位した頃に会社で倒れたり、会社通勤途中に睡眠不足・過労で電車で気を失って病院に運ばれたり、胃潰瘍で入院したり、と性別に関係なくありました(どっちかというと男性の方が多かったかな)。一回倒れると結構後々尾を引くので「倒れる前に休む」を基本に頑張ってください。

さて... コメント頂いたこと、私も思ってました。フロント志望の人って最初から最後まで一貫してフロント志望な人が多い、と。かく言う私も同じくで、なんの考えもなくフロントしかないって思い込んでました。だから少し関西の就活生さんのオペレーションからフロントへの関心が移行した、というのが気になってました。幾つか私が面接官だったら聞いてみたかったことを書いてみたいと思います。

なぜそもそもオペレーション志望だったのでしょうか? 

オペレーションのどういう部分に惹かれて応募したのでしょうか?

志望を変えた理由、つまり何を思って(何に惹かれて)トレーディング・セールスになりたいのでしょうか?

数字が好きだったのになぜ大学ではほとんど数学を勉強しなかったのでしょうか?

証券アナリストの勉強を経て難しい数学的な「勉強が楽しい」と書いていましたが、それならなぜ就職したいのでしょうか? 金融工学を勉強したいのであれば就職ではなくて大学院に進学してはどうでしょうか?

こういう質問が出た時に自分も面接官も納得させられる様な回答がさらっと出れば合格だと思います。でも納得できる回答を出すにはやはりもう少し深い自己分析が必要かもしれません。なんでそう思ったか? 関西の就活生さんのコメントで気になった箇所があったからです。

「就職活動をしているとなかなか私の周りでは外資系金融を批判的な目で見る人が多く辛い事も多々あります。」

自分がこの道でやっていきたいと信じている時ってあまり人の目って気にならないものです。人が批判的な目を向けてきたとしても、自分が信じている道なら正直他人のことなんてどうでもいいと思います。私の時も「外資」に対して「はやり物」的な感情を持ってみてた人達ってたくさんいました。多分今よりもそういう傾向は強かったと思います。でも私にとってはそういう人達のそういう考えはどうでもよかった。正直知ったことじゃなかった。自分のやりたいことがやれる環境がここにあった。だからここで働きたかった。自分にとってベストだと信じる場所を見つけたら他人の評価って気になりますか? ならないと思います。

自分の選択や自分を信じてないと出し切れない力ってやっぱりある気がします。そして「迷い」ってやっぱり相手に伝わります。批判されて「腹立たしい」という感情はあっても「辛い」という感情は少し違うと思います。「腹立たしさ」は向上の糧です。でも「辛さ」は向上の糧にはならない、単なる「苦痛」です。もう少し深く掘り下げて自分のやりたいことを考えてみてはどうでしょうか? 人生長いから何度でもやり直しはきくと思います。でもやり直しのきかない事だってある。学部新卒のタイミングは今しかない。だから凄く悩むし、辛いし、色んな思いで頭がいっぱいになると思うけど、それでももうちょっと深く考えてみてはどうでしょうか? 

色んな方もコメントくださってるのでそれも参考に目標設定してみてはどうですか? もしその答えがトレーダーならきっと通りすがりのトレーダーさんのアドバイス「どんな形でもいいからトレーダー道を極めろ」ってことだと思うし、セールスってことであれば、友達で何人かセールスやってる人間がいるので話を聞いておきます。もしそれ以外にまた何か思うところあれば少しは私も、そして読んでくださってる方もコメントくれると思います。今を乗り越えれば新しい何かが見えるはず、と思って頑張ってください。

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コメント

セレブさんありがとうございます。
ほんと、体は大切ですね。
投資アナリストという職業をやっていてもう社会人5年目ですが、確かに3年目に救急車デビューしました。あれはたしか徹夜3日目だったような…。オフィスで気絶しました。
でも最近はこんなマーケットなので平均22時には帰社していて健康的です。時給が上がったと思うことで前向きに喜んでます…。

*すみません、間違って途中で送信してしまいました。大変申し訳ないのですが、上記のコメント削除お願いできますでしょうか?お手数おかけします。


みなさんのコメントとても参考になります。本当にありがとうございます。
そして、セレブさん、ありがとうございます。
私はある外資系証券で夏にオペレーションのインターンを経験しました。この会社のオペレーションはフロントサイドの仕事にも関わる事が多く、私はそこで興味を持ちました。
しかし、OB訪問を重ねるうちに自分の性格がoperationsで働いてる方よりもフロントの人たちに近いこと、operationsの方々が処理する「数字」がどんな過程でセールスの方が仕事をとり、トレーダーの方がdoneするのか、その部分に関わりたいと思うようになりました。

会社によってオペレーションの仕事内容も若干違うのを就職活動を通じて知りました。
私が夏に参加した会社はフロントサイドにも関わる事も多かったのですが、他の会社では本当に「事務処理」が多かった事も私の志望が変わった理由です。

セールス・トレーディングに興味を持ったのは、この業界に興味を持ってからマーケットに関わりたいと強く思うようになったからです。
毎日bloombergのニュースも楽しみになりマーケットに関わりたいと思うようになりました。

数字が好き!という思いも、この業界に興味を持ってからです。
大学入る時は英語に興味があったので海外の大学に留学か日本で英語を勉強しようと思っていました。

>証券アナリストの勉強を経て難しい数学的な「勉強が楽しい」と書いていましたが、それならなぜ就職したいのでしょうか? 金融工学を勉強したいのであれば就職ではなくて大学院に進学してはどうでしょうか?

これらを実務で活かせると思うと楽しく感じるからです。
金融工学をじっくり学ぶより実務を通して必要なものを学んでいきたいと思っています。
学ぶというより、マーケットで活躍したいという気持ちが強いです。


他人の批評に対して、私の心がぶれるのは弱点の一つだと思います。
しかし、選考を重ねるたびに「誰が何と言おうと、私はやはりこの業界で働きたい」と気持ちが固まってきました。
腹をくくって、この業界一本で頑張る予定です。

現在は、いくつか選考は進んでいますが希望部署ではありません。
日系企業も受けますが、もし希望のフロントでなければボストンキャリアフォーラムに参加するなり、違う場でアプライするのを薦められていますが、今は目先の選考を頑張ろうと思っています。

またつっこみどころがあれば、どんどん突っ込んでください!
私はまだまだ無知で生意気な事を言ってるかもしれません。
まだ深い自己分析が足りていないのも自覚しております。

本当にお忙しいのに、お返事ありがとうございます。

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http://blog.livedoor.jp/minnanop/


より多くのひとに貴方のブログを見てもらえます。

関西の就活生さん
もし金融工学を経験されていないのであれば「数字が好き!」という言葉はあまり前面に出さないことを本当にオススメします。私の周りもそうですがMITやCaltech出身の天才たちがウヨウヨしています。
好き=得意ではないことを会社は知っています。戦力にならない人材より、たとえ数字が嫌いでも「得意」な人が採用されます。
ちなみに弊社では最終段階でPCに座らせて投資モデルをその場で組ませたことも過去にあるようです。「数字が好き」と言ったその人は魔法使いのようにガンガンと物凄いスピードでモデルを組んでいったそうです。
数字というものを前面に出す場合それなりの実力がなければ一瞬に崩れてしまいます。違う方面で攻めたほうが面接官には訴えやすいと思います。

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