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2009年3月10日 (火)

まだ生きてる

すみませんさんからのコメント(青字)

読んでくださってありがとうございます。
うーん・・・批判しているのとは違って純粋な問いなのですが・・・そんな世界でみなさん何を目標にどういうキャリアを築こうとして働いているのでしょうか。友達が何人かこの会社や、外資金融業界で働いてるのですが、元気?ってきいても、最近は首はまだつながってる、とかそんな答えしか返ってこないし(そんなのよりも本当に元気か知りたい)とても
心配になります・・・みんなとても優秀な人たちなのに、もったいないというか。

外資証券でキャリアを「築く」というのは非常に難しい。(注: 少なくとも自分の領域では)

知識を増やす、数多くの案件をこなすということがキャリアを「築く」という定義なのであれば、本当は日系証券に行くべきなんだと思います。案件自体は大きくないかもしれないけど数は多いし、数をこなせば様々なパターンが学べるし、新人教育はじっくり長く行われているし。

少なくとも私はキャリアを「築く」ために外資に入ったのではなくて、日系では出来ない経験を「する」ために外資に入ったのでそもそもキャリアを築こう」とは思ってなかった。

私は「色んな地域の色んな人に会ってその人達から色んなことを吸収したい」、「色んな世界を覗いてみたい」という未知の世界・人々への探求心と、将来的に自分で「何か」をやってみたい気持ちがあって、その「何か」をするにも先立つものがないと無理だろうという思いで入ったので、ある意味、目標は達成出来ている気がしてます。「何か」はまだみつかってないんですけどね。

他の人が何を目標にどういうキャリアを築こうとして働いているか、は、同業の方からのコメントをお待ちください。そういえば... 同期で医者になった人がいます。彼はお金がなくて医大に行けなかったのでこの業界に入ってお金を貯めて、2年後に辞めて医大に。今は医者になってますね。「俺にはバンカーより医者がむいてる」って言ってた。ホント、彼はすごい奴です。そういう人は少ない気がするな。

「元気?」って聞かれて、「まだ生きてる(=クビになってない)」ってのは内輪話ですね。業界外の人に言う発言ではないでしょう。それだけ切羽詰まってるということの表れと思って、軽く流してあげましょう。

総じて優秀な人が多い業界だとは思いますが、何か自分で作り出す人達が昔に比べると少なくなっている、そんな気がします。リンクを送って頂いた話の舞台となった会社からは、証券会社の社長(自分で証券会社を作った人)や、自分でベンチャーを立ち上げ上場企業社長になった人等、あの会社を離れた後も自分の足で立って雇用を創出するまでの企業を築いた人材が過去には排出されてきましたが、近年はそういう人を見なくなりました。ホント、もったいない。「飼い馴らされる」のに慣れた、ということかもしれませんが、ホント、もったいないと思います。ポテンシャルは皆持っているはずなのに。

「俺が日本の景気を救ってやる」という人材が外資証券を出て、自分で何かを立ち上げて新しい雇用を創出するまでにならないかなぁ、なんて外野から思ってます。(私は無理なんでね)

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コメント

と言いずつもセレブさんも現在失業中でハロワ通い
ですね。わかります

真摯なご回答ありがとうございます。

>将来的に自分で「何か」をやってみたい気持ちがあって、その「何か」をするにも先立つものがないと無理だろうという思いで入ったので、ある意味、目標は達成出来ている気がしてます。「何か」はまだみつかってないんですけどね。

私の友人も入社時にそのようなことを言ってました。その彼が「まだ生きてる」ですが・・・目標を忘れずがんばってくれたらなぁと思います。

セレブさんも「何か」が早くみつかるとよいですね!
応援してます。

>「飼い馴らしされた」ってすごくあると思います。

ぼくは小学生の頃から塾に通っていて、お膳立てされた道をこなしてきています。問題の解き方を習って、過去問代をたくさん解いてパターンを習っていく、という類いの教育を受けていました。親もレールの上を歩んで行くことがベストだという方針なので、両親の期待を裏切らないようにいい子ちゃんを演じてきました。

だから、相手から提供されてそれをこなしていくことは得意だけれども、一から自分で何かを見つけて築いて行く、というのは正直下手です。自分でもよくわかっていて、超保守的といわれる日系の組織に縁があって、春からはたらきます(ほぼ公務員に近い身分)。

内定者の身分のときに、人事の責任者の口から、
「これから30年以上働くこの会社で君たちは・・・」
という言葉が飛んできたときには、これは飼い殺しされるんだな、と確信しました。

想像のレベルですが、捕まえた鳥がカゴから出ないように、「お前はカゴから出たら終わりじゃ」とじっくりゆっくりと刷り込んでいかれて、外に出られないようにする、そんな教育が保守的な日系企業の人事の印象です。

少し前の自分ならそれでもずっと雇ってくれて生活を維持できるだけの収入をくれるならOKと思っていましたが、すごく魅力的な女性と出会って、自分の道に変化があったらよいこともそうでないことも、もっと充実したイベントたっぷりの毎日が待っているだろうなと感じています。

彼女は帰国子女ですが、セレブさんのように物事の切り口がが新しくて、全く関係ないことから共通項を見つけて出すがすごく上手です。彼女から多くを学ぶにつれて、新しいアイディアを出すことがすごく楽しくて、敷かれたことを黙々とこなしていくよりも、自分の頭で考えて、知恵を出していくのってすごく楽しい。自分も世の中に変化をもたらしたいな、少なくとも自分で何かを考えて、行動に移して行きたいな、と感じています。

飼いならされた羊が今更自分一人で歩いて行けるのかは分かりませんが、とりあえず、組織で働いていないので本当は分からないですし、組織の仕事の中で知恵を出して変化を出して行くことだって可能だと思うので、働きながら自分ができることはなにかをじっくり考えてみようと思います。

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