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2009年12月 5日 (土)

インベストメントバンキング業界向上計画

お礼と蛇足さんからのコメント(青字)

外資IBDの収入の話題、インパクトがあったようで相当盛り上がっていますね。その収入に見合う価値があるかどうか議論があるようですが、外資IBD側は「価値あり」、それ以外は「価値なし」となって平行線でしょうね。特に高学歴で他業界の方にとっては、外資IBDの給与は高すぎで面白くないという気持ちはよくわかります。

ただ、ここで見逃されているポイントは、外資IBDの仕事の内容が凄いのではなく、外資IBDの仕事に「就く事」自体が実力だということです。それなりの学歴・学力がある人は沢山いるので、その中でいかなる人脈・戦略・行動力を駆使して外資IBDにつけるかが腕の見せ所というわけです。私としても外資IBDの仕事内容自体はたいした事無い(その証拠にクビになった元外資IBDは全然職に就けていない)と思うのですが、外資IBDの職に就けたことは凄いことだと思います。

そういうわけで、総合的な実力があると自信をお持ちの高学歴他業界の方は、明日にでもヘッドハンター周りをして勝負をしましょう。

結構色んなコメントを頂いて面白いなと思いながら読んでいました。

仕事ネタの方が恋愛ネタよりいいよ、って書いてた方がいましたが、私は恋愛ネタの方が好きです(笑)。だけど、最近書くことがないんですよ... 残念なことに。なので今回も仕事ネタで継続です。

「一体(仕事で)何をやってるんですか?」って聞かれることは多いのですが、上手く説明出来ないですね。それは色んな理由が絡むからなんですけど... でも、データを見たり、資料を作ったりという作業や、客交渉やプレゼンテーションとか、一般に事業会社でセールスされている方の作業とあまり変わらないと思います。ただ、扱っている商品が金融商品で、手に取れない、目に見えない物なので、それをいかに上手く説明して理解してもらうかというのが違う点かと思います。

私がこういう業界にいて思うのは、仕事が丁寧で早い人が多いということでしょうか。日系証券の方や他業界の方と仕事をすることもあるので、そこは私でも言えるポイントだと思います。一枚の資料を作るにしても、ある程度長く外資系証券にいる人が作るか、それ以外の方が作るかによって随分違います。

ある時、会社経営している友達に頼まれて資料を作ったことがあるのですが、その会社の方々に驚かれたことがあります。「メッセージの伝え方が上手い」と言われました。短時間で作ったので私としてはあまり出来が良いものではなかったですけど、メッセージを伝える為の要素が上手く集約されている、と言われました。それはグラフィックな面でもあり、選ぶデータや図表、使う言葉でもあると思いますけど、そういうことを日常無意識に考えながら動いているかもしれません。何を言うべきか、どう言うべきか、とか、何を強調すべきか、とか。日常でも言葉や対応を選んでいるところはあると思います。

でもそういうことを考える様になったのもこの業界に入って先輩達を見ていたからだと思うので、環境で今の自分が形成されたと思います。人間って置かれた環境で随分変わると思います。意識とか、目標とか、自分一人ではなかなか形成し難い。何らかのロールモデルみたいなものがあって、それを大なり小なり意識しながら自分を形成している部分ってあると思います。

お金のポイントが凄くフォーカスされる業種ではあるんですが、私はこの業種にいる人達の意識の高さとか、効率の良さとか、そういうクオリティには惹かれてますね。

総合的実力がある方には是非チャレンジして頂いて、業界のレベル向上に一役買ってもらえると嬉しいです。

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コメント

だからさ。

過去のエントリーで出ていた下のコメントが語ってますけど、外資IBD=「ただの資料作りの作業員」+ごく一部の営業マン的バンカーっことでしょうね。おそらく、およそ金融の人間として理解されているべき法律要諦、開示規則、それからデリバティブといったの周辺分野の知識や経験がまったく備わっていないのが外資IBD。エクセルの四則計算とドカチン作業に24時間費やしてるだけなのに「仕事の出来る効率的なバンカー」と思い込んでいるおめでたいド素人集団。。。「資料作りが効率的な人に惹かれる」っていいますが、それで高い給料むさぼっているんだから、それは単に本国の稼ぎを日本に配分してもらっているだけか、たまたま何かのファイナンス案件でブックランナーの一番右側に入って楽して稼いだだけでしょう。まぁ、カッコだけの人達、それが外資IBD。いや、そもそもIBDは財務分析家なのであって、金融の人間とは認められない。外資金融だったらマーケット系の人々の方が圧倒的に優秀だよ。

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この物語(?)の合間に出てくる著者のコメントを読んで印象的だったのは「外資IBD、実は素人が多い」というくだりです。わたしも過去に外資投資銀行のIBDに勤めたことがありますが、客をもっているバンカーを除いた大半の人間(特にジュニア)って、やってることは要は資料作りと四則計算だけ。ただの「算数」やってるだけのクセして「数字に強い」、お客さんと世間話すらできないクセして「バンカー」、さらには財務には詳しいが各種金融商品のことは何も知らないクセして「金融の専門家」って、笑いを通り越して可哀相でした。外資生え抜きにその傾向が強かったですが、まぁこれが実態でしょう。

上に追加です。セレブさんは過去のエントリーから察するにIBDの人だと思いますが、上記のわたしのコメントについてどう思われますか?また、外資IBDの若者はこの事実にどう向き合っていると思われますか?セレブさんの見解にとても興味があります。
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資料作りが早く、かつ効果的な試料を作れるのであれば給与が高いのは当たり前だと思います.
金融商品では莫大な金額が取引されるのでなおさらだと思います。

早く試料を作るのはある程度の知識があれば可能だと思いますが,効果的な試料を作るのは非常に難しいと思います.

私は研究職ですが研究内容をわかりやすく、手短に他人に伝えるのは難しいを通り越して才能だと思います。

久しぶりにコメント欄がもりあがってますね。

「世の中は不完全なもの」なんだから、給料もらう人はもらう、もらえない人はもらえない、そんなもんでしょ。それを、「対価に見合った給与」なんて人類皆平等的観点で物を見て、「お前の仕事はその高給に見合ってない」というのは、ちょっと考え方甘いかなぁと思います。

嫌なら自分が稼げるところに行くか、作ればいいだけで、それを実行することができない人間が、問題を置き換えて不平不満をいってるだけに聞こえます。高学歴で給料安い人によくみかけます。んで、だいたいA型。

# 30女性の恋バナってなんかretirement lifeって感じでつまんないですけど、仕事ネタって現役感があって面白いですね。やっぱ。

ずっと愛読させていただいてます。なんか前にもこういうことがありましたが、お金の話になると急に外銀の批判とか、別にいいじゃないかというコメントがつくんですね…。

最近、アメリカの面白い記事を見つけて読みました。私は批判派でもなんでもないです。全くの部外者なので、社会の情勢として興味があるだけです。

http://www.huffingtonpost.com/rob-fishman/prize-of-the-meritocracy_b_376419.html

そして恋愛ネタは一番楽しみにしているのでまたお願いします☆

私も仕事ネタの方が好みだな。だって、そちらの方がセレブさんの本気で向き合ってる度合いが高い気がするから。恋愛ネタもかいてますけど、セレブさんの本気を感じませんもの。あったらいいなという感じで。必然さは感じませんわ。他人の恋愛の相談に乗るのも良いですが、そこから伝わってくるのは、外資系IBDのメンズはどのようなものか、というもののような気がしていて、そこにはあまり興味が無いですからね。セレブさんの本気の恋ネタは興味津々ですけど。セレブさんが2010年幸せになりますよう、セレブさん自身の恋ネタが沢山生まれますよう、祈っております。
あ、いつも楽しくブログ拝見させて頂いております。
コメント欄にはたまに酷なことが書いてあるかもしれませんが、それにも負けないセレブさんの強さに期待して、応援してます。

仕事ネタよりも恋愛ネタを希望します!

仕事ネタだとやっかみと、軽蔑の話が延々続いて、まだ、こんなくだらないことをいう輩がいるのかと、閉口を通り越して、あきれ果てています。

何か軽蔑的な発言をしたいのでしょうが、そんなもの、自分のブログで延々書いてくださいよ。

あのねえさんだか知らないけど。

ということで、エスプリのきいた、セレブさんの恋愛者を中心にお願いします!

コメント欄でキーキー言ってる女子とあのねえさんの発言はまったく噛み合ってないですよ。あのねえさんは別に外銀や高給をやっかんだんじゃなくて、外資IBDが同じ外資でもマーケット部門と比べてダメだって話じゃないの?ま、そう言っても業界外のキーキー女子にはその違いは分からないから話にならないと思うけどね。

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